目次
第1章 海に生きるイルカ、クジラ(世界最大の動物・クジラ;イルカのジャンプ ほか)
第2章 イルカ、クジラってどんな動物?(イルカ、クジラはほ乳類のなかま;イルカ、クジラと魚の違いは? ほか)
第3章 イルカ、クジラと日本人(日本史のなかのイルカ、クジラ;日本の捕鯨 ほか)
第4章 イルカ、クジラをとりまく危機(イルカ、クジラのすむ海があぶない;イルカやクジラを守るために、わたしたちにできること ほか)
第5章 イルカ、クジラのなかまたち(イルカ、クジラのなかまたち;川にすむイルカたち ほか)
著者等紹介
中村庸夫[ナカムラツネオ]
海洋写真家。1949年生まれ、早稲田大学大学院理工学研究科・建設工学修士課程修了。海洋写真事務所(株)ボルボックスを設立。1年の大半を海の取材に費やし、世界中を旅しながら写真を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
3
児童向けのイルカ、クジラの図鑑です。動物学的にはイルカもクジラも「クジラ目」だそう。現在の捕鯨の状況やイルカ、クジラについてもう少し知りたいという気持ちがあり手に取りました。第3章に「日本の捕鯨」。17世紀からの和歌山県太地の網取式捕鯨、19世紀以降の南極海での捕鯨、現在の捕鯨など。第4章は「取り巻く危機」について。どのくらい深刻な状況かまでは具体的に述べられていませんが、環境を守ることについては簡単に書かれています。海に住む哺乳類にますます興味が!末長く彼らと共存していきたいと改めて思いました。2017/04/21
姫ママ=^・ω・^=
0
娘読了本2016/05/26