出版社内容情報
21世紀の天文現象の日時と場所を紹介!
21世紀の天文現象について日時と場所を特定して紹介。あわせて日食・月食などがおきる仕組みをわかりやすく解説した絵事典です。
21世紀に起きる天文現象について、日本で観測できる「時」と「場所」を紹介。あわせて、天文現象のメカニズムも図説したユニークな絵事典です。
▼内容<パート1>日食と月食の発生を予測しよう!…21世紀日食カレンダー・日食のしくみ・21世紀月食カレンダー・神話に出てくる日食・月食 ほか、<パート2>すい星の動きを予測しよう!…21世紀すい星カレンダー・すい星のしくみ・ハレーすい星について ほか、<パート3>流星群の出現を予測しよう!…21世紀流星群カレンダー・主な流星群 ほか、<パート4>小惑星の接近を予測しよう!…21世紀小惑星カレンダー・小惑星が地球にぶつかる?・小惑星と準惑星 ほか、<パート5>そのほかの天文現象を予測しよう!…いん石落下・地球外生命体・超新星ばく発 ほか、
▼天体観測の基本の説明やあると便利な道具についても紹介、用語解説、索引も充実しているので調べ学習に最適です。
[パート 1]日食と月食の発生を予測しよう!
[パート 2]すい星の動きを予測しよう!
[パート 3]流星群の出現を予測しよう!
[パート 4]小惑星の接近を予測しよう!
[パート 5]そのほかの天文現象を予測しよう!
内容説明
本書は、今後起きる天文現象について解説したものです。その現象がどうして起きるのか、しくみをしょうかいするだけでなく、ある程度予測できるものについては、その日時や場所も示してあります。
目次
1 日食と月食の発生を予測しよう!(21世紀日食カレンダー;日食のしくみ;日食の種類;21世紀月食カレンダー;日食時に見られる現象;神話に出てくる日食・月食)
2 すい星の動きを予測しよう!(21世紀すい星カレンダー;すい星のしくみ;すい星の種類;ハレーすい星について;そのほかの周期すい星;すい星Q&A)
3 流星群の出現を予測しよう!(21世紀流星群カレンダー;流星群のしくみ;おもな流星群;流星雨について)
4 小惑星の接近を予測しよう!(21世紀小惑星カレンダー;小惑星のある場所;小惑星の種類;小惑星が地球にぶつかる?;地球にしょうとつした小惑星;小惑星と準惑星)
5 そのほかの天文現象を予測しよう!(いん石落下;土星の環が消える!?;地球外生命体;超新星ばく発)
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
国立天文台准教授。1960年福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。88年理学博士号を取得後、国立天文台へ。94年、国立天文台広報普及室長を経て、現在、天文情報センター長。冥王星が準惑星へと改訂された06年の国際天文学連合決議では、原案作成に携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。