出版社内容情報
やさいたちがはじめてえんそくにでかけます。
たまねぎ園に入園したやさいたちの初めての遠足。ハラハラ・ドキドキの連続です。やさいたちはたのしい一日を過ごせたのでしょうか?
幼稚園・保育園に入った子どもたちが最初に経験する大きな園行事は「えんそく」です。楽しみな反面、少し不安な気持ちもある子どもたちに「えんそく」のおもしろさを伝えていきます。
▼幼稚園・保育園の先生がた向けに、長年にわたり教育指導セミナーを開いてきた「さくらともこ先生」が書き下ろした教育現場でつかえる絵本です。
▼きょうは「えんそく」。たまねぎえんのこどもたちは、リュックをしょってやってきました。
▼みんなバスにのったかな? 「さあ、でかけよう」。そのときに…。「まって、まって、いかないで」。ねぼうしちゃったごぼうくんが、ぼーっとねぼけてやってきました。
▼バスのなかでは、なすくんがすー、すー、ねています。だれかが、おべんとうをたべようとしていますが…。「まだです。ここでは、たべません。おやまのうえで、たべましょう」
▼各場面に「えんそく」でおこるさまざまなエピソードを盛り込んだ内容になっています。
内容説明
おひさまひかるよあおいそら。たまねぎえんのこどもたち。リュックをしょってやってきた。みーんなバスにのったかな。
著者等紹介
さくらともこ[サクラトモコ]
本名、阿部直美。東京都生まれ。瀬戸市はちまん幼稚園園長、聖心女子大学講師を経て、現在、乳幼児教育研究所所長。子どもの歌の作詞、作曲、振付、さらに絵本の創作など、幅広い分野で活躍中
米山永一[ヨネヤマエイイチ]
1953年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学在学中からテレビ番組の構成にたずさわる。グラフィックデザインの仕事を経て、子ども向けの雑誌、絵本を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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