出版社内容情報
怪我や病気のメカニズム、対処法がよくわかる。
子どもにとっても身近なけがや病気。けがの対処方法や病気のメカニズム、予防策などを紹介し、子どもたちが元気で健康に過ごすための一冊。
「かぜをひいた」「足をねんざした」など子どもは病気やけがが絶えません。本書は、子どもたちに病気やけがの原因、症状、治療方法、予防方法を知ってもらい、毎日を健康に過ごしてもらうための一冊です。
▼(1)「よくかかる身近な病気」―下痢、便秘、頭痛、脳貧血、かぜ、インフルエンザ、急性気管支炎、おたふくかぜ、はしか (2)「こんなときどうする? けがや症状」―きり傷・すり傷、やけど、つき指、骨折、脱臼、ねんざ、乗り物よい、熱中症、食中毒 (3)「目・鼻・口・耳の病気」―むし歯、プール熱、流行性角結膜炎、ものもらい、蓄膿症、中耳炎 (4)「そのほかの病気」―水ぼうそう、風疹、あせも、盲腸、糖尿病、アレルギー、花粉症、アトピー 他
▼50音順索引の他に体の部位別索引があり、さらに病気やけがの特徴を7つに分類しています。コラム「もの知りQ&A」では、病気やけがに関する面白い話や興味深い話を多数紹介しています。
〔パート 1〕よくかかる身近な病気 〔パート 2〕こんなときどうする? けがや症状 〔パート 3〕目・鼻・口・耳の病気 〔パート 4〕そのほかの病気
内容説明
この本では、みんながよく知っているものもふくめて、身近な病気やけがを41種類しょうかいしています。そして、原因・症状・治りょう方法・予防方法をのせています。
目次
1 よくかかる身近な病気(消化器の病気―おなかが痛い;消化器の病気―下痢 ほか)
2 こんなときどうする?けがや症状(皮ふの病気―きり傷・すり傷;皮ふの病気―やけど ほか)
3 目・鼻・口・耳の病気(細菌・ウイルスによる病気―むし歯;細菌・ウイルスによる病気―扁桃がはれる ほか)
4 そのほかの病気(生活・環境による病気、その他―視力低下;皮ふの病気―水ぼうそう ほか)
著者等紹介
巷野悟郎[コウノゴロウ]
医学博士。こどもの城小児科クリニック小児科医。1944年東京大学医学部卒業。東大小児科医、都立駒込病院小児科医長・副院長、都立府中病院長、東京家政大学教授を経て、聖徳大学児童学科教授、日本保育園保健協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。