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さんびきのやぎとトロル

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 15X15cm
  • 商品コード 9784569685595
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

こどもたちに人気の北欧ファンタジー。

橋をわたりたいやぎと、やぎをたべてしまおうとかんがえているかいぶつ・トロルがちえくらべ。やぎたちは、ぶじに橋をわたれるかな?

おなじみの昔話をボードブック用に再話した絵本です。

▼むかし、さんびきのやぎがすんでいました。ちいさいやぎと、ちゅうくらいのやぎと、おおきいやぎです。

▼ちいさいやぎが「かわをわたって、むこうのはらっぱのくさをたべたい、メェ~」というと、ちゅうくらいのやぎが「かわには、こわ~いトロルがいるよ。メエ、メエ、やめようか」とまよいます。ところが、それをきいた、おおきいやぎが「いいかんがえがあるんだ。だいじょうぶだよ」といって、にひきにヒソヒソばなしをはじめました。

▼はなしがおわると、はじめにちいさいやぎが、はしをわたりました。そのとき、トロルがあらわれましたが…。

▼「あっ! たべないで。だって、あとから、おおきいやぎがくるよ」とちいさいやぎがいいました。すると、トロルは「なるほど。おおきいほうが おいしいに きまってる。おまえをたべるのは、や~めた」とちいさいやぎを、みすごしたのですが……。

内容説明

「おっと!たべないで。だってあとからこーんなにおおきいやぎがくるよ」「そうか。おおきいほうがおいしいにきまってる。おまえをたべるのはやーめた」。北欧の民話をもとにした絵本。

著者等紹介

さくらともこ[サクラトモコ]
乳幼児教育研究所所長。ロングセラー「グリーンマントのピーマンマン」シリーズ(岩崎書店刊)、劇あそびもできる「みんなでやろう」シリーズ(PHP研究所刊)、ほか数多くの絵本作品を発表。「一丁目のドラねこ」など、手あそび歌の作詞・作曲や振付も多数手がけている

もとながきょうこ[モトナガキョウコ]
出版社勤務の後、イラストレーターとして保育・幼児教育関係の書籍・雑誌を中心に活躍。造形や壁面構成も手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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