出版社内容情報
スチュワーデスから天気予報士になったわけは。
毎日の生活に欠かせない天気予報。その天気予報はだれが決めるの? テレビでどう伝えられるの? わかりやすく教えちゃいます!
毎日の生活に欠くことのできない天気予報。いま温暖化や異常気象のせいで、生活に直接の被害がおきています。わたしたちは、お天気について知識を得、またそれを伝えてくれる天気予報のしくみについても知っておく必要がでてきました。
▼本書はスチュワーデスから気象予報士の資格をとり、現在TBS系列のお天気キャスターとして活躍中の真壁京子氏が、こどもむけに「天気予報番組ができるまで」と「気象予報士とお天気キャスターの仕事」についてわかりやすく書いたものです。どんな準備や情報をもとにして天気予報を作っているの? 気象予報士になるには、どんな勉強をするの? お天気キャスターはどんな仕事をするの? などのほんとうのところをとてもわかりやすく書いてあります。
▼小学生・中学生にとって、お天気を知るだけでなく、将来の仕事を選ぶときの参考にもなるはずです。
●第1章 天気予報番組のヒミツ
●第2章 わたしが気象予報士になるまで
●第3章 日本のお天気が変わってきた?
内容説明
著者はお天気予報の専門家・気象予報士で、テレビのお天気キャスター。その著者が、気象予報士になったわけと、お天気番組の舞台裏、そしてお天気の知識を持つことの楽しさを教えてくれる。小学中級以上。
目次
1章 天気予報番組のヒミツ
2章 わたしが気象予報士になるまで
3章 日本のお天気が変わってきた?
お天気の仕事・なににむいてる?チェック
著者等紹介
真壁京子[マカベキョウコ]
神奈川県生まれ。玉川学園女子短期大学卒業。日本航空(株)勤務などを経て、1997年、気象予報士登録。1998年、(株)ウェザーマップに入社。TBSテレビ系「ニュース23」「エクスプレス」などに出演。現在「ウィークエンドウェザー」「ネイバリー」(共にTBS毎週土曜日)「ニュース23」(金曜日)のお天気キャスターとして活躍している
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