出版社内容情報
10ぴきのかえるは、初めての海で大騒ぎ!
10ぴきのかえるが、カモメの背中に乗って、初めて海に行きました。広くて大きな海に、おおはしゃぎの10ぴきでしたが……?
ある日、10ぴきのかえるたちのところにカモメがやってきました。そのカモメが、かえるたちを海まで連れて行ってくれることになりました。海を見たことがない10ぴきのかえるたちは大喜びです。早速カモメの背中に乗って、海へ出発しました。海に到着すると、広くて大きな海に、10ぴきは大感激! 浜辺の生き物たちと一緒に遊んだり、海草を腰に巻いてフラダンスをしたり、海を満喫します。
▼ところが、みんなが楽しんでいる間に“かんがえる”だけが「海の水はなぜ塩辛いのか」と考えていました。岩の上から海を覗き込んでいると、大波がやってきて、“かんがえる”が波にさらわれてしまいました。“かんがえる”は無事だったのですが、“かんがえる”の大事なめがねが無くなってしまいました。どうしようかと10ぴきみんなで考えていると、海の中から不思議な生き物が現れて……?
▼子どもに大人気の10ぴきのかえるたちが、今回も大冒険を繰り広げます。
内容説明
10ぴきのかえるたちは、はじめていったうみでおおはしゃぎ。「うみって、さいこう!」「けろハッピー!」4~5歳から。
著者等紹介
間所ひさこ[マドコロヒサコ]
1938年、東京生まれ。詩集『山が近い日』(理論社)で第13回野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞
仲川道子[ナカガワミチコ]
1948年、東京生まれ。紙芝居等で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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山田太郎
たーちゃん
湘子
ヒラP@ehon.gohon
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