出版社内容情報
カエルは面白い。だから嫌いなんていわないで。
カエルは面白い。姿形、生態はもちろん、水の神様として扱われていたり物語の登場も多い。そんなカエルの魅力を様々な角度から紹介!
カエルは、面白い。目が飛び出ている姿形、おたまじゃくしから手足がはえていく生態は、だれもが知っているところだが、水の神様として慕われた時代もある。またグリム童話「かえるの王様」やキャラクターとしての登場も多い。それだけ私達の生活に身近で愛すべき存在なのだ。
▼しかし、きもちわるい……とカエルを嫌う人が多いのも事実。この本では、カエルの気持ちになって、カエルをよく知ってもらうことで、ただ気持ち悪いといわずに、しっかりと見つめて欲しい、そしてできれば好きになって欲しいと子ども達に呼びかけます。
▼嫌いといってそのものをよく見つめないでいると、どんどんと小さい世界で暮らすことになります。是非きらいなものも、ぐっとこらえてみつめてごらんよ、という作者の思いがあふれている。写真はどれも面白いものばかり。普段みられないカエルのショットも満載している。
内容説明
「カエルが嫌い!」という人がいました。なんでだろう?あんなに可愛くて、おもしろいのに。カエルの本当の魅力を伝える写真絵本。
著者等紹介
やすのぶなおふみ[ヤスノブナオフミ]
1965年、神奈川県生まれ。ネイチャー&アウトドア系が得意な編集者兼ライターとして、数多くの図鑑や理科教材、雑誌等の編集・執筆に携わっている
まつはしとしみつ[マツハシトシミツ]
1969年、神奈川県生まれ。子供の頃からの生き物好きが高じて、水族館勤務を経た後、カメラマンとして独立。両生類、爬虫類、水辺の生き物を中心に撮影をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんちゃん
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いっちゃん
いっちゃん
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