内容説明
ぼく、カンタ。ぼくにはゴンタというにいちゃんがいます。ゴンタにいちゃんは、耳の聞こえにくいこどもたちの学校へかよっています。まいにちたのしそうです。
著者等紹介
つちだよしはる[ツチダヨシハル]
山形県生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。絵本、さし絵などで活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
定年(還暦)の雨巫女。
13
《図書館》障害者の兄とのどうして向き合っていいかわからなくなった弟の話。2011/05/25
遠い日
6
耳の障害を持つ兄ゴンタは、聾学校に通っている。スポーツもけんかも絵も得意な元気のいいゴンタ。対して、得意なこともやりたいことも特にない弟カンタ。カンタの兄への気持ちが、兄を見つめその内面を思いやるように変化していく。ゴンタはゴンタの頑張りがあったことを、きちんと理解していく。家族の少しばかりのすれ違いが、リアルに描かれ切ない場面もある。カンタとゴンタが、お互いを思いやれるように成長したとわかるラストは明るい。2014/11/04
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2016/04/12
楓 a
2
優しいお兄ちゃんにならはって よかったなぁ♪(^.^)2010/10/24
ゆたか
0
4歳7か月。2017/08/29