内容説明
アランナ―たぐいまれな魔力と、戦士の技を兼ね備え、トートル王国でただひとりの女騎士となる。宮殿を出て、南の大砂漠へと旅立ったアランナは、思いがけなくも砂漠の民“バジール族”とともに暮らすことになるが、そこでまた新たな使命が待ちうけていた!魔法の技を磨くアランナの恋と冒険は新たな局面に入る!!騎士になる道を選んだ少女の、魔法と冒険のファンタジー全四巻。全米で少女達の圧倒的な支持を受けている作家、タモラ・ピアスの初翻訳。
著者等紹介
ピアス,タモラ[ピアス,タモラ][Pierce,Tamora]
ニューヨーク在住のアメリカで大人気の十代の子ども向けファンタジー作家。1954年、アメリカ、ペンシルバニア州に生まれる。ペンシルバニア大学を卒業。社会福祉、映画、心理学を専攻。ラジオ製作会社のチーフライター、投資銀行の秘書など、さまざまな仕事についた後、作家になる。現在、5シリーズ20作品を出版、新シリーズを執筆中
本間裕子[ホンマヒロコ]
1962年、東京に生まれる。青山学院大学大学院博士後期課程満期退学。現在は大学で英語を教えるかたわら翻訳に携わる
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感想・レビュー
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シュウ
6
う~ん。さらっと読めるけど、恋愛より冒険色がもうちょっと欲しい・・・。2021/09/06
Natsumi
5
図書館
とぶとり
2
児童書。異文化との衝突がテーマに入ってくるのがさすがアメリカといったところ。しかし、避妊の護符がここまで活躍するとは思わなかった。子どもにおすすめは・・・2010/05/16
一条梓(アンフィトリテ)
1
だいぶ昔に読んだ。3巻目。
詩歌
1
日本のティーン小説では有り得ない恋人遍歴。ゲアリー「国の運営がこんなに面白いものなんて、前は知らなかったんだ」良いねぇ、適材適所。2014/04/12