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未知へのとびらシリーズ
お化粧大研究―すてきな自分になるために

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  • サイズ A5判/ページ数 115p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569684147
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8077

出版社内容情報

昔のお化粧や、お化粧と心の関係を探る一冊。

子供たちにとっても身近になってきたお化粧。昔のお化粧や、お化粧が心に及ぼす影響など、さまざまな角度からお化粧を探る一冊。

大人だけでなく、子供たちにとっても身近になったお化粧。お化粧がたどってきた歴史や心との関係を探るノンフィクション。

▼第1章「いろいろなお化粧」 肌に色をぬるメークだけでなく、爪や髪のお化粧などさまざまなお化粧を紹介。

▼第2章「お化粧の歴史を探ってみよう!」 昔は魔よけのためにお化粧を使っていた、男の人もお化粧に積極的だった、お化粧するのも命がけだったなどのエピソードを交えながら、お化粧の歴史をたどっていく。さらに、紫外線の悪影響にも触れ環境問題についても考える。

▼第3章「お化粧のおどろくべき力」 お化粧が病気の治療に役立ったり、心の傷の回復を手助けするなど、人間の心とお化粧の関係を探る。また、見た目をよくするだけでなく、リラックスできる、気分が明るくなるなど、気持ちへの影響にはどんなものがあるか、などを探る。

▼私たちの社会や生活に密着しているお化粧の歴史や文化を伝える一冊です。

●第1章 いろいろなお化粧 
●第2章 お化粧の歴史を探ってみよう! 
●第3章 お化粧のおどろくべき力

内容説明

みんなはお化粧に興味がある?女の子も男の子も、みんなお化粧大好き!みんなの身近にある、いろいろなお化粧を探ってみよう!小学上級以上。

目次

第1章 いろいろなお化粧(お化粧はだれでもしている?;いつでもどこでもお化粧;何のためにお化粧をするの?)
第2章 お化粧の歴史を探ってみよう!(お化粧はいつからはじまったの?;昔の人は何のためにお化粧していたの?;男の人もお化粧好き ほか)
第3章 お化粧のおどろくべき力(心とお化粧;お化粧は人をつくる)

著者等紹介

石田かおり[イシダカオリ]
1964年生まれ。1992年お茶の水女子大学大学院博士課程修了。同年資生堂に入社し、ビューティーサイエンス研究所にて化粧文化研究を開始する。2000年退社。現在、駒沢女子大学専任講師、資生堂生活者情報研究部客員研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko

60
子供向けとは思えない、充実した内容でした。知らない事もいっぱい書いてありました!痴呆症の方々がお化粧してきれいになると、段々と健康になって行くとの事にとても興味をひかれました。2021/06/12

ybhkr

2
知りたかったことが簡潔にわかりやすく書いてあってよかった。オリエント博物館で化粧の歴史を見て、もう少し詳しく知りたくなったが、今詳しくわかるのは明治以降のものや民俗学的なものが多く、サラッと歴史をさらいたかったのでぴったり。子供向けだが十分化粧の歴史がわかる。時代劇でリアル時代考証したら誰が誰だかわからけなるだろうなあ。日本男性が化粧をしなくなったのは明治以降のこと。つまり、平和じゃなかった時代。今、男性がお洒落や化粧に興味を持つようになったのは平和の証と考えてもいいんじゃなかろうか。資生堂はいつも最先端2016/12/04

723

1
化粧心理学、とても興味深いです。2011/05/15

kichi

1
おおまかな歴史などもわかって為になった!2011/01/31

きち

1
お歯黒・・かなり歴史があったんですね。お化粧って世間とたたかう武器だと思ってます。2009/06/24

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