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出版社内容情報
江戸の人々の暮らしを絵で見せてくれる絵事典。
江戸時代の人々の暮らしや行事、遊びや娯楽、社会のしくみなどを、具体的な絵で表現する江戸のくらし絵事典。江戸が一目でわかる。
江戸時代の人々の暮らしと社会の様子を、生活用具などの具体的な物の絵180点で表現した、江戸の暮らしが一目でわかる絵事典です。
▼生活の様子がわかるものとしては、ふだんの食事に使う箱膳、行灯と雪洞などの明かり、行李に船箪笥などの家の中の物、井戸や銭湯などの人のあつまるところの情景、髪型や着物などのファッション、季節の食べ物などがあり、文化を知ることができるものとしては、貸し本屋、見世物小屋、おもちゃなど子供たちの遊びに使うものなどが取り上げられています。さらに、身分や職業による服装のちがい、町奉行、町火消しの仕事、通貨のさまざまな形などがあり、社会のしくみもいきいきと知ることができます。
▼巻末には、史跡や町並みなど、今に残る「江戸時代」を調べるための情報が、全県にわたって収録されており、歴史や文化の調べ学習に役立ちます。
▼「江戸」を実感をもって知るための、便利でユニークな絵事典です。
●第1章 江戸のくらし 見学ツアー
●第2章 江戸の人々のくらし
●第3章 江戸の文化
●第4章 江戸の社会生活
●第5章 江戸博士になろう
内容説明
江戸の人々の日々のくらしと社会のようすを、生活用具などの具体的な絵180点で表現。「江戸時代」を調べる学習には欠かせない、便利でユニークな絵事典です。
目次
第1章 江戸のくらし見学ツアー(空から見た「江戸時代」;町で見つけた「江戸時代」 ほか)
第2章 江戸の人々のくらし(食事のようす;台所の道具 ほか)
第3章 江戸の文化(江戸時代の本屋さん;江戸時代のレジャーランド ほか)
第4章 江戸の社会生活(江戸時代の身分制度;武士の道具 ほか)
第5章 江戸博士になろう(北海道~沖縄県;江戸時代の年表 ほか)
著者等紹介
宮本袈裟雄[ミヤモトケサオ]
武蔵大学人文学部比較文化学科教授。1945年長野県生まれ。東京教育大学文学部史学科卒業。同、研究科修士課程修了後、東京教育大学文学部助手、筑波大学歴史人類学系助手、同専任講師を経て、現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。