出版社内容情報
台所にあるものを利用する、科学手品の絵本。
キッチンにあるものを利用して、楽しいマジックをしよう。そしてみんなでおいしく食べちゃおう、という体験型料理科学の絵本。
お料理は、食への大事な興味の入り口であるのと同時に、簡単な科学でもあります。キッチンにあるものをつかって、簡単なマジックをしてみましょう、そして最後にはみんなでたべちゃおう、という体験型料理科学の絵本。実際に、ご家庭や、幼稚園、保育園で行うことを前提として、包丁や火はつかわないもので揃えました。
▼お料理を正しく作ることが主眼なのではなく、「ばばばあちゃん」のシリーズのようにそこから楽しい遊びに発展でき、自然に科学を学べることを大切にしています。テレビで人気の「伊東家の食卓」でも身近な科学を利用した遊びが紹介されて、こどもたちにうけています。その楽しさを幼児にまで伝えられる本です。
▼【内容】は
●色の変わるジュース⇒紫キャベツの汁+レモンジュース。
●二色コーヒー⇒コンデンスミルクとコーヒーの比重の違い。
●タオルでつくるアイスクリーム⇒氷と塩の利用。
▼食、科学、遊びをつなぐ楽しい絵本です。
内容説明
おいしいものをビックリてじなでつくってみよう。すぐにたべられるものばかり!たねあかしのミニ解説がついています。
著者等紹介
みなみのなおこ[ミナミノナオコ]
1961年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、多摩美術大学・グラフィックデザイン科卒。いくつかの仕事の後、1988年~89年スペイン・コルドバ公立工芸学校・陶芸単科コースにてヤナセヒサエ氏に師事、陶芸以外のことを学ぶ。帰国後、フリーのイラストレーター兼デザイナー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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