PHP創作シリーズ<br> ゆうれい小学校で会いましょう

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PHP創作シリーズ
ゆうれい小学校で会いましょう

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569683485
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

冗談のはずがホントにゆうれいが学校にでた!

新しい担任の先生は、「学校には怪談がなくっちゃ」と意気込む怪談好き。そのために、新たな怪談がうまれることになってしまった!

現代に現れる「ゆうれい」の謎を追う人気シリーズ第16弾!

▼今回は、小学校が舞台。新しく担任になった赤坂先生は、大の怪談好き。この学校にも素敵な怪談がなくっちゃと、ふしぎなことを無理やり見つけてくる始末。出席をとるときにはわざわざクラスにはいない『レイコ』さんという子の名前を呼んでみたり、無理やり怪談を作ろうと必死だ。それでも、生徒たちは冗談ずきの先生だねと、失笑していた。しかしそんなことをしているうちに、本当にふしぎな事が次々におこり始めたのだ。まず校庭の小便小僧が、夜中に動いていたことがわかり、赤坂先生は『怪談ニュース』という新聞を発行しておおはしゃぎ。次には二宮金次郎の像も夜中に動き始めた。そして、とうとうクラスの中に見も知らない「レイコ」さんが現れた。いままでいろんなゆうれいを見てきたけど、教室にいるゆうれいは、どうしたらいいんだろう。主人公の邦男くんたちは、無事解決できるのか!

[0]もしも、怪談が大好きだったら…… 
[1]あだ名は「ゆうれい小学校」 
[2]教室のレイコさん……? 
[3]消えた……小便小僧のナゾ 
[4]ゆうれい先生の、こまったスクープ 
[5]夜遊び犬 ショコラのかくしごと 
[6]金次郎さんが、激ヤセしてる 
[7]金次郎さんの、はつ恋……? 
[8]「呼ばれたから、出てきました」 
[9]「あたしと、結婚してください!」

内容説明

怪談好きの担任の先生のせいで、ぼくたちの小学校ではここのところコワくて不思議なことがつぎつぎと起きているんだ。たとえば…。小学中級以上。

著者等紹介

杉山径一[スギヤマケイイチ]
1938年神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒業

末崎茂樹[スエザキシゲキ]
1948年大阪府生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

D4C

3
怖さよりも、不思議な話を扱った本。子供向けの本と言ったらそれまでですが、ちょっとストーリー部分で首をひねってしまう部分が多く自分好みではありませんでした。2015/06/28

うつぼん

0
<図書館>2015/04/19

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