出版社内容情報
歯が抜けた子どもを描いたユニークな一冊。
歯が抜けた喜びや、歯にまつわるおもしろいお話などを盛り込んだ、ユニークな絵本。歯が生え変わる年齢の子どもにピッタリの一冊。
歯がぬける、歯が生え変わるということをテーマに描いた絵本。
▼ごはんを食べていたら歯がぬけた。前からぐらぐらしていたんだけど、ついにぬけた! 歯が抜けたところにコーンを挟んでみたり、ストローを入れてジュースを飲んだりしてみた。ところで、この歯どうしようかな? お母さんが小さい時は、歯が抜けたら下の歯は屋根の上に、上の歯はえんの下に捨ててたんだって。外国では、ぬけた歯をまくらもとに置いておくと、朝起きた時、妖精がコインにかえてくれてるんだってさ。
▼家庭訪問に来た先生にも抜けた歯を見せてあげた。「おもしろいコレクションだね」だって。そこで、ぼくはいいことを思いついた! 自分の歯をとっておいて、おじいさんになったとき、この歯で入れ歯をつくるっていうんだけど、どうかなぁ。このアイディア。
▼リズミカルな文章とデフォルメのされた絵で、歯にまつわるエピソードをユニークに描いた一冊。歯の大切さも学べます。
内容説明
ごはんをたべてたら、歯がぬけた。まえからぐらぐらしてたんだけど、ついにぬけた。この歯、どうしようかな。4~5歳から。
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年生まれ。保育士、「トラや帽子店」を経て1995年、『さつまのおいも』(童心社)で絵本デビュー。1998年、ソングレコード設立。2002年、Gelファーストアルバム『YEAH!』発表
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年生まれ。出版社退社後、絵本を描き始める
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感想・レビュー
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