出版社内容情報
消防士に憧れるちびかばくんの楽しいお話。
動物村に消防車がきて、ちびかばくんは、消防士になる決心をします。早速、消防署長にたのんで、訓練を始めますが、その大変なこと!
男の子の憧れの仕事「消防士」さん。この絵本は小さなかばくんが、一人前の消防士になるまでを描いた楽しいお話です。
▼動物村にはじめて消防車がやってきて、あまりのかっこよさに、ちびかばくんは消防士に志願します。ところが毎日の訓練はとても過酷なものでした。放水の訓練、運動の訓練、緊急出動にもいつも備えていなければなりません。「あー、ぼくには無理なのかな」となんども挫折を感じるちびかばくんでしたが、消防車を始めてみた日の感激を思い出し訓練を続けます。
▼そんなある日、森で大きな火事が発生しました。ちびかばくんも出動します。はしご車でつぎつぎ逃げ遅れたサルたちを救出、無事鎮火もしました。「ちびかばくん、かっこいいー」とこどもたちからも声があがり、ちびかばくんも、どうやら一人前の消防士になれたようです。
▼動物の主人公がさまざまな職業になって活躍する姿を、楽しいストーリーで綴る絵本のシリーズの一冊です。
内容説明
どうぶつむらに、しょうぼうしゃがきました。それをみて、ちびかばくんは(ぼくもしょうぼうしになる)と、けっしんしたのですが…。―4~5歳から。
著者等紹介
正岡慧子[マサオカケイコ]
1941年、広島県生まれ。日本児童文芸家協会理事
山口みねやす[ヤマグチミネヤス]
東京生まれ。絵本に『みこちゃんのえほん』シリーズ、『もりのはみがき』(共に教育画劇)、『きらきらぼしのふるよるは』(小峰書店)ほか多数ある
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感想・レビュー
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遠い日
絵具巻
reikolin
こどもふみちゃん
しい