出版社内容情報
日光や水を利用した時計から機械時計の発明、振り子の等時性の活用、和時計と和暦の話、これからの時計など、発見に満ちた一冊です。
●時計って、何だろう?
●現代の暮らしと時計
●時計がはじめて登場したのは古代エジプトだった
●自然を利用していろいろな時計をつくった
●機械式時計の誕生 ほか
目次
時計って、何だろう?
現代の暮らしと時計
時計がはじめて登場したのは古代エジプトだった
自然を利用していろいろな時計をつくった
機械式時計の誕生
機械式時計の発展とひろがり
日本の時計のはじまり
機械式時計の伝来
日本での機械式時計の発展
新しい時刻制度が人びとの生活を変えた〔ほか〕
著者等紹介
織田一朗[オダイチロウ]
1947年石川県生まれ。71年に慶応義塾大学を卒業し、セイコー(株)に入社。宣伝部、広報室勤務などを経て、97年に独立する。日本/国際ペンクラブ会員。時の研究家として、数々のテレビ、ラジオ番組にも出演
加川里予[カガワリヨ]
編集者兼ライターのグループ。おもに健康関係の雑誌や子どもむけの本の編集、執筆をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。