出版社内容情報
みんながOKにしてくれるペットってあるの?
「ペットをかってもいいでしょう?」と一生けんめいにたのむ主人公。でもなかなかOKがもらえません。そこで選んだのは……。
ペットを飼いたいと考えた女の子。でも、何を飼えばいいのかがわかりません。そこで、女の子は家族みんなに、どんなペットなら飼っていいかを聞きます。
▼ママは「毛の長いのはいやよ」といいます。パパは「そとで、飼えるのにしろよ」といいます。おばあちゃんは「うるさくないのがいいね」、おじいちゃんは「ぬいぐるみのほうが、よっぽどかわいいぞい」とそれぞれ勝手なことをいいます。女の子は、みんなが気にいるペットについて考えるのですが、なかなかいいアイデアが思いつきません。
▼そんな女の子に、ペット・ショップのおばさんが、いいペットを紹介してくれました。果たして、そのおばさんが紹介してくれたペットとは何だったのでしょうか?
▼女の子が、周りの大人たちの意見をききながら、自分の家で飼えるペット探しをする物語です。自分の夢を実現させるために、考えて行動することの大切さを伝えます。
内容説明
ペットを飼いたいと思った主人公の女の子。でも、女の子は、どんなペットを飼えばいいのかが、分かりません。そこで、女の子はママ・パパ・おばあちゃん・おじいちゃん、そして、ペットショップのおばさんにどんなペットがいいかを相談します。ところが、みんな勝手なことばらり言うので、なかなか決めることができません。そこで、女の子が最後に選んだのは…。4~5歳から。
著者等紹介
チャイルド,ローレン[チャイルド,ローレン][Child,Lauren]
イギリス南西部のウィルトシア州育ち。アート・スクール卒業後、子ども向けの陶器のデザイナーとなる。その後、絵本の制作を行なう。1999年スマーティー賞銅賞を受賞。2000年には、イギリスで最も権威のある児童文学賞であるケイト;グリーナウェイ賞の次点に選ばれる
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
保育士、みんなのバンド『トラや帽子店』を経て、1995年、『さつまのおいも』(童心社)で絵本デビュー。’98年、ソングレコード設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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