出版社内容情報
つなひきを通して協力の大切さを伝える一冊。
かえるたちが、はじめてつなひきをします。どうすれば、力を出せるのでしょうか? つなひきを通して協力の大切さが学べる物語です。
「まんまるいけ」のかえると、「ひょうたんいけ」のかえるで、つなひきたいかいをすることになりました。でも、どうやって、つなひきをすればいいのかが、分かりません。
▼「そっくりかえる」・「ふりかえる」・「かんがえる」の3匹が登場して、チャレンジするのですが、上手くいきません。
▼そこに現れたのが、つなひきのことなら何でも知ってる「ひきがえる」。「ひきがえる」は、つなひきについて多くのことを教えます。そして、最後に極意として伝えたのが「こころをひとつにあわせること」でした。
▼「ひきがえる」の指導のもとで、かえるたちは、つなひきたいかいをはじめました。極意をおぼえた「まんまるいけ」と「ひょうたんいけ」のかえるたちの勝負の行方は……。
▼つなひきを通して、力をあわせて物事に取り組むことの大切さを伝えていきます。おなじみのかえるが登場する人気の「かえるシリーズ」の第四弾です。
著者等紹介
さくらともこ[サクラトモコ]
本名・阿部直美。東京都生まれ。瀬戸市はちまん幼稚園園長、聖心女子大学講師を経て、現在、乳幼児教育研究所代表。子どもの歌の作詞、作曲、振付、さらに絵本の創作など、幅広い分野で活躍中
せべまさゆき[セベマサユキ]
瀬辺雅之。愛知県生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。親しみのある、新鮮な感覚に満ちた表現で人気を集めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くぅ
遠い日
わぴねむ
こどもふみちゃん