出版社内容情報
「ちょっとわがままで乱暴」「ひとりで遊ぶのが好き」……友達ができにくい子それぞれのタイプと、社会性をはぐくむための方法を紹介。
【著者紹介】
(社)発達協会 王子クリニック院長
内容説明
「他の子としょっちゅう衝突する」「人見知りで、一人で遊んでばかり」…そうした“友達ができにくい子どもたち”は数多くいます。中にはADHDなどの発達障害が原因で、関係づくりが難しい子も。本書では、子どもたちの社会性をはぐくむために、大人にできることをまとめました。「他の子のよいところを言う」など、すぐに始められるトレーニングも満載。信頼のロングセラー、待望の文庫化。
目次
第1章 友達ができにくい子どもたちの実際
第2章 「友達ができにくい子」7つのタイプと4つの要因
第3章 社会性の発達と「友達ができにくい子どもたち」
第4章 指導が必要な子どもへの対応を考える―事例と自己中心性について
第5章 社会化を育むためのトレーニング13
第6章 運動・ゲームで友達づくり
著者等紹介
石崎朝世[イシザキアサヨ]
東京医科歯科大学医学部卒。東京女子医科大学小児科、都立府中療育センターを経て、現在、公益社団法人発達協会王子クリニック院長。医学博士・小児科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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