出版社内容情報
疲れ、むくみなど、老廃物は知らない間にたまっています。リンパマッサージの方法から生活習慣まで、最新医学に基づく情報を一挙公開。
内容説明
朝起きたら顔がパンパンで疲れが残っている、夕方は足がむくんでだるい。こんな症状が思い当たるならリンパが滞っているのでは。でもよく聞く「リンパ」とは一体何でしょう?本書は、リンパの役割、むくみとの関係、リンパの流れをよくする食事、リンパと癌の関係など、素朴な疑問から最新医学に基づく正しい情報までリンパのすべてがわかる一冊。むくみと疲れが気になる人におすすめです。
目次
第1章 むくみとリンパとの関係
第2章 リンパの流れをよくすると風邪をひきにくくなり、疲れが取れる理由
第3章 自分の体の仕組みと生活習慣を知れば健康になれる
第4章 これがリンパマッサージ健康法だ
第5章 リンパを滞らせない理想の生活習慣
終章 癌とリンパの関係―癌を見張るセンチネルリンパ節の存在
著者等紹介
大橋俊夫[オオハシトシオ]
1949年茨城県水戸市生まれ。信州大学医学部医学科卒業。医学博士。英国ベルファストクイーンズ大学講師(生理学)を経て、信州大学医学部教授(器官制御生理学)。2003年より5年間、信州大学医学部長。2006年~2008年全国医学部長病院長会議会長を歴任。2001年より日本リンパ学会理事長を務め、本邦におけるリンパ学研究の推進に専念。専門は循環生理学、特に微小循環、リンパ循環の生理・薬理並びに病態生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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