出版社内容情報
「いい子ストレス」から子どもを守るために親ができることとは――。尾木ママとして人気の著者による隠れた名著を、大幅リニューアル!
【著者紹介】
教育評論家
内容説明
「いい学校に入るために英才教育を」「しつけのために厳しく叱らないと」―そう思っていませんか?親が上から目線で接すると、子どもはかえって反発します。本書は「尾木ママ」として人気の教育評論家が教える、子どもの心をやさしく、強くするための方法。肩の力を抜いて子どもと協力していくことで、あなたの子育てはラクになります。
目次
第1章 いま、子どもたちの心に何が起きているのか(「心を育てる」とは、どういうこと?;仮面を脱げない子どもたち;学級崩壊は起きて当然だった!?)
第2章 子どもの心を育てるために(スキンシップをしよう;子どもが育つ前に親が自分を育てよう;友だちと遊ぼう;心を育てる叱り方;子どもの心を開くには;みんなで食卓を囲もう;学校に問題があったとき、親はどうする?;テレビとIT、どうつき合う?)
第3章 あるがままの我が子を受け入れて(子どものつらさをわかってあげよう;子どもが自分に自信をもてる環境を;「いのち」の大切さを伝える)
第4章 協同・共生の子育て(学級崩壊させない心の教育;スクール・デモクラシーで学校の再生を)
著者等紹介
尾木直樹[オギナオキ]
1947年生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校、東京都公立中学校教師として、22年間ユニークで創造的な教育実践を展開。現在、教育評論家、臨床教育研究所「虹」所長、法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学大学院教育学研究科客員教授、日本教師教育学会常任理事。全国への講演活動や執筆、調査・研究活動のほかメディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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