出版社内容情報
弁証法、メタファー、パラダイム……何となく知っているけれど正確な意味はわからない。そんな哲学語150を世界一わかりやすく解説!
【著者紹介】
哲学者、徳山工業大学高等専門学校准教授
内容説明
形而上学、実存主義、弁証法…哲学の用語って、なんでこんなに難しいの。普通の簡単な言葉に置き換えてくれればいいのに…そう思ったことはありませんか?本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、重要度の高い用語だけを厳選&超訳。「そういうことだったのか!」と目からウロコが落ち、「哲学=難解」が「哲学=面白い!」に変わる一冊。
目次
第1章 よく目にする&耳にする頻出用語
第2章 常識として知っておきたい用語
第3章 チンプンカンプンのカタカナ用語
第4章 入試問題でも見かける漢字系の用語
第5章 日常の用法とはちょっと意味の異なる用語
第6章 本格派向けの高度な用語
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者。徳山工業高等専門学校准教授、プリンストン大学客員研究員。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。退職後、4年間のフリーター生活の後、名古屋市役所入庁。市役所に勤務しながら名古屋市立大学大学院にて博士号取得(人間文化)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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