PHP文庫<br> 思わず話したくなる!数学

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PHP文庫
思わず話したくなる!数学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569676678
  • NDC分類 410
  • Cコード C0141

出版社内容情報

数式で誕生日を当てる! 負けないギャンブルの方法とは? デートや飲み会で思わず話したくなる数学ネタを紹介。計算が苦手な人にも絶対ウケる!

【著者紹介】
サイエンスナビゲーター

内容説明

数学といえば学校で勉強させられるものというイメージがあるだろう。だが音楽やスポーツ観戦など、私たちが気軽に楽しんでいるものにも、数学は潜んでいる。本書は「計算すると永遠に同じ順番に並んでいく数」「誕生日をぴたりと当ててしまう式」など、人に話さずにはいられない面白ネタを披露。サイエンスナビゲーターが「数」「数字」「数学」にまつわる魅惑の世界へご招待。

目次

第1章 身近な数学の世界
第2章 思わず話したくなる「数」の不思議
第3章 数学大国日本の実力
第4章 漢数字の楽しみ
第5章 分数の割り算で、分子と分母が入れ替わる瞬間
第6章 統計値の嘘とホント―ギャンブルに負けない方法はある!?
第7章 感動する計算
第8章 ITは「2」でできている

著者等紹介

桜井進[サクライススム]
1968年、山形県生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業、同大学院博士課程中退。東京工業大学世界文明センターフェロー。学生時代から塾講師として教壇に立ち、「身近なものや数学者の人間ドラマを通して、数学世界の持つ多様さ、ロマンと感動を多くの子どもたちに伝えたい」と、『sakurAi Science Factory』プロジェクトを立ち上げる。2000年より「サイエンス・ナビゲーター」として映像と音響を駆使したパフォーマンスを全国各地で繰り広げており、その活動はテレビ・新聞などにも取り上げられ、注目を浴びている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るっぴ

8
ホント、タイトルどおり。

Lagavulin

6
正直思わず話したくなる部分は少なかったです。口頭で伝えられる内容じゃない。いくつか興味深い話はありましたが2022/05/23

かどま・うみひさ

3
算数や数学を使った雑学がてんこもりの一冊です。ちょっとした手品のネタがあったり、数の不思議を紐といたり、偉大な数学者の話があったりと広い範囲の話題をかいつまんで説明してくれています。個人的には江戸の話が好きでした。私は文系人間ですので数学にまったく馴染みがありませんが、江戸時代の人たちにとって数学が娯楽の要素があったことは驚きでした。難しくて理解できず、さらりと進めてしまったものもありますが、数学への愛情にあふれた一冊は自分なりに堪能できました。作者の方は他にも本を出されているので追いかけようと思います。2013/10/27

かめかめ

3
 数学が楽しくなる本です。学生の時にも数学をこのように教えてくれたら、数学好きの生徒がもっともっと多くなることでしょう。2013/08/11

たか

3
ちょっと物足りないとちょうど良かったの間くらいかなぁ。特別専門的な感じではないので数学苦手だった方でも少しは読みやすい気がする。たぶん…(^^;;2013/06/16

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