内容説明
ゲームやマンガ、メールに夢中で勉強しない我が子に、ついイライラしてしまうことはありませんか?でも大丈夫。どんな子でも自分から進んで勉強するようになる「しくみ」があります。本書はアメリカで生まれ、NASAでも使われているという行動科学メソッドを、母親向けに紹介。「鉛筆の持ち方をほめる」「比べない、けなさない」など、子どもを温かく見守りながら導く方法が満載の一冊。
目次
第1章 行動科学ティーチングで伸びた子どもたち(私が見てきた子どもたちの成長;高校進学は無理と言われた子が見せた才能 ほか)
第2章 実は「勘ちがい」だったのです(頭が悪いから成績が悪い?;成績が伸びないのは本人の性格のせい? ほか)
第3章 成績が伸びない本当の理由(子どもたちは、どこがわからないのか;学習する子、しない子はどこが違う? ほか)
第4章 進んで学習するようになる行動科学ティーチング(勉強のやり方を教えることが第一歩;やり方はこうして教えよう ほか)
第5章 考え、行動する大人に育てたい(勉強の型とは何か;無駄な教育費用はもういらない ほか)
著者等紹介
石田淳[イシダジュン]
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。アメリカの教育界、ビジネス界で大きな成果を上げる行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として展開。現在は、組織の活性化に悩む企業から教育の現場にまで幅広くセミナーや研修を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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