内容説明
歴史的事実とされていることや、マスコミなどの情報の裏には、実は人々に知られていない驚愕の真実が隠されているのではないか―。本書は「リーマン・ショック」「アメリカ同時多発テロ事件」「下山事件」「タイタニック号沈没事件」などの歴史的事件について、「陰謀説」という角度からの見解を紹介。一冊の探偵小説を読むように謎解きを楽しむことで、あなたの思考能力が鍛えられる。
目次
第1章 陰謀説とは何か?(陰謀説の歴史;陰謀説の分類 ほか)
第2章 現代の陰謀説(地球温暖化;リーマン・ショック ほか)
第3章 歴史の中の陰謀説(アナスタシア生存説;「シオン賢者の議定書」騒動 ほか)
第4章 噂の中の陰謀説(世界を大改革するNESARA法;電子投票システムにまつわる疑惑 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごく
4
サラッと読めて、面白かった。偶発なのか、仕掛けられたのかは迷宮入りでも、一方的な報道を鵜呑みにしない姿勢は大事。2010/12/13
maito/まいと
3
さくさくっと読める分量ではあるけれど、ドツボにはまりそうなワクワク感がたまりません(笑)本文にもありましたが、この手の知的?欲求がどうも自分は高そうだなあ・・・古代からつい最近の事まで、事例は多数あるので事実や報道、噂などの情報への姿勢・発想を考えるにもオススメです。2011/01/06
Tom Zacky
2
こういうの好きですw 物事は多面的に見なくては、と思う。2014/04/20
織部勇斗
1
なかなかに興味深い内容でした。いろんな方面から見るのは大事ってことですね。2010/12/17
入江・ろばーと
0
この手の話にはお決まりの事件が複数。原因や理由がよく分からないと陰謀が隠れてる、ってする方がある意味腑に落ちるから、陰謀説ってなかなかなくならないんだろうなあと思った。2017/01/30