出版社内容情報
「意識的に死ぬことを選ぶ」「定年は健康を奪う」など、人生、老い、健康について、怒れる都知事と異色の医学博士が本音で語り合う。
【著者紹介】
作家、政治家
内容説明
50年近く作家として、政治家として精力的に仕事を続ける石原慎太郎氏の若さと健康の秘密はどこにあるのか?本書は石原氏が十数年通う断食施設の人気ドクター石原結實医師と、「運動は体の錆止め」「仕事が健康をつくる」「私の断食体験」など健康、人生、老い、医療、生死観、定年について深く鋭く語り合う。充実した人生後半を生きるための珠玉のエッセンスが満載の一冊。
目次
第1章 「老い」と「死」を考える
第2章 人生と健康の公理
第3章 体には不思議な力が秘められている
第4章 生きることは動くことである
第5章 「食べないこと(断食)」で健康になる
第6章 生涯健康、生涯現役
巻末付録
著者等紹介
石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932年、神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、在学中に執筆した『太陽の季節』により第一回文學界新人賞を受賞。翌年、同作品で芥川賞を受賞。著書に『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)『生還』(平林たい子賞受賞)など
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業。同大学院博士課程修了。医学博士。東京の診療所のほかに、伊豆に「ニンジンジュース断食」を実践し、健康増進を目的とする保養所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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