PHP文庫<br> 内村鑑三「代表的日本人」を読む―西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮

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内村鑑三「代表的日本人」を読む―西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮

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  • サイズ 文庫判/ページ数 243p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569675152
  • NDC分類 281
  • Cコード C0110

内容説明

『代表的日本人(Representative Men of Japan)』は明治41年(1908)、キリスト教思想家の内村鑑三によって英文で書かれたものである。日本と日本人の伝統的精神を西欧世界に紹介するため、5人の偉人に典型例を求めて論じている。本書では、その精神を現代の私たちがいかに受けとめ、糧として生きるべきかを著者ならではの視点で平易に読み解いた。

目次

序章 一期一会の出会い
第1章 『代表的日本人』をめぐる考察
第2章 内村鑑三さんの描いた西郷隆盛
第3章 内村鑑三さんの描いた上杉鷹山
第4章 内村鑑三さんの描いた二宮尊徳
第5章 内村鑑三さんの描いた中江藤樹
第6章 内村鑑三さんの描いた日蓮

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
本名、太田久行。1927(昭和2)年、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長・企画調整局長・政策室長などを歴任。79(昭和54)年、美濃部亮吉東京都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。都庁在職中の経験をもとに、人間管理と組織運営の要諦や勘所を歴史と重ね合わせた作品で、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。99(平成11)年春、勲三等瑞宝章を受章。日本文藝家協会会員、日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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