内容説明
子どもの話の途中で口をはさんだり、結論を急かしたりすることはありませんか?親が自分の思い通りに育てようと頑張りすぎると、子どもはやる気や自信をなくしてしまいます。わが子のそのままの姿を受け入れ、親子で共感する心のゆとりを持つには―。「思いやりのある子」「大志を抱く子」が育つ話し方のヒントが満載。
目次
第1章 まずは信頼関係をつくろう
第2章 子どもと共感しよう
第3章 子どもの可能性を奪う親の言葉づかい
第4章 子どもの心を歪める親の態度
第5章 親のホンネを敏感に受け取る子どもたち
第6章 親自身が自分らしく生きていますか
第7章 子どもとともに生きる喜びを大切にする
第8章 親子のふれあいで子どもの心を育むワーク
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
白鴎大学教育学部教授、昭和女子大学客員教授、ハーバード大学及びDona‐Farber研究所・客員研究員、医学博士、エッセイスト、歌手、厚生労働省「健康大使」。心療内科医として心の問題をテーマに全国で講演活動を行うと共に、新聞などでも幅広く活動中。現在、読売新聞「人生案内」回答者、毎日新聞・日曜版「心のサプリ」、日経ホーム出版「日経ウーマン」連載執筆。1999年より、20年間休止していた歌手活動を再開。全国でコンサートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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