内容説明
やさしい子を育てるのに、厳しすぎるしつけは逆効果です。親がありのままの子どもを愛し、認め、やさしく接すれば、その子は自然と思いやりを持つようになるのです。「遊び・いたずら・ケンカを奨励する」「言い訳せず、子どもの心を最優先する」など、子どもの共感力を高める方法を紹介。豊富なカウンセラー経験に基づいたアドバイスが満載。
目次
序章 「思いやり」―現代っ子に欠けるもの
第1章 「いい子」からの離脱
第2章 ところで「思いやり」って何?
第3章 遊び・いたずら、ケンカのすすめ
第4章 「しつけ」とは何だろう
終章 命の尊さを伝えるために
著者等紹介
金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業後、小学校教諭を経て、1978年東京心理教育研究所、1990年自遊空間SEPY(セピィ)を開設。セラピスト、臨床心理士、芸術療法士として、カウンセリングにあたるとともに、自律訓練法、呼吸法、気功法などをとおして、かたくなった心をほぐし、元気になるレッスンを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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