出版社内容情報
突然の脳出血で著者が感得した生きる意味とは。
脳出血で生と死の間を彷徨った体験を告白した『ツインソウル』に、その姉妹書である『教授の恋』とを合本。著者の原点とも言うべき書。
2005年12月、著者は大量の脳出血を起こし、緊急手術を受けた。死を覚悟しなければならないほどの重症。しかし、何の障害も残らず、翌年2月には大学に復帰。その後、大学教授を退任、スピリチュアル研究所「光の学校」を開き、精力的な活動を続けている。
▼著者は「死にかけた」ことで、自分に与えられた使命を知り、運命の異性との出会いをはじめとする「人生の仕組み」を知ったのだ。本書『ツインソウル』は、臨死体験で初めて知った「スピリチュアルな世界と深くつながった貴重な学び」の報告書なのである。
▼そして本書に収録されたアドベンチャーノベル『教授の恋』は、『ツインソウル』で述べた臨死体験とその考察を、病から生還した大学教授湖南大郎が「運命の女性」との出逢いを求めて旅に出るという物語の形で語ったもの。この二作品こそツインソウル、「夫婦のようなもの」と著者はいう。
▼「生きがい論」シリーズの頂点ともいえる二作品が、合本となってついに文庫化!
●文庫版 まえがき
▼【第一部】ツインソウル ――死にゆく私が体験した奇跡
●第一章 十二月二十八日、物質界でのできごと
●第二章 十二月二十八日、精神世界でのできごと
●第三章 神秘の扉を開く
▼【第二部】教授の恋
●文庫版 あとがき
内容説明
2005年12月、大量の脳出血が著者を襲った。しかし後遺症もなく奇跡的に生還。生死の境をさまよった数日間、著者は多くの「貴重な学び」、つまり「運命の異性との出逢い」をはじめとする人生の仕組みについて教えられた。本書はその体験を伝えたドキュメンタリーであり、併せて収録した『教授の恋』は、その体験を小説という形で伝えた意欲作である。
目次
第1部 ツインソウル―死にゆく私が体験した奇跡(十二月二十八日、物質世界でのできごと;十二月二十八日、精神世界でのできごと;神秘の扉を開く)
第2部 教授の恋
著者等紹介
飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー、いのち作家、音楽療法家。1990年より2009年3月までの19年間、福島大学経済経営学類の助教授・教授を務めた。この間、東北大学大学院経済学研究科&会計学研究科、筑波大学大学院経営システム科学などでも開講したほか、ロンドン市立大学の客員研究員にも就任。2009年3月末で教授職を辞し、「飯田史彦メンタルヘルス・マネジメント研究所」を開設、企業や病院コンサルティング、および難病患者のカウンセリングを開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しじみ
Åκ
ねむりん
にこ
わんこ
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