PHP文庫<br> お江戸の職人(エリート)素朴な大疑問―今に伝わる「技」から「粋」で「いなせ」な暮らしぶりまで

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PHP文庫
お江戸の職人(エリート)素朴な大疑問―今に伝わる「技」から「粋」で「いなせ」な暮らしぶりまで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569673400
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C0121

出版社内容情報

江戸の職人の心意気を川柳とともに紹介する。

世界最大の消費都市といわれていた江戸。その経済活動を支えていたのは「職人達のワザ」。江戸の技術者の心意気を川柳とともに紹介。

当時、世界最大の都市といわれた江戸は、全国から多くの人々が集まってできた大新興都市であった。各地から武士が集まり、それとともに各地の文化が融合され、新たに「お江戸の文化」が出来上がったのである。

▼その「江戸の生活文化」を支えていたのが、本書で紹介している技術者「職人」だった。

▼「宵越しの銭は持たない」といわれた、彼らの技術と暮らしぶりとはどのようなものであったのか。江戸ファン垂涎の書。

▼文庫書き下ろし。

●町人文化を支えた江戸の職人たち 
●第1章 家を建てる 
●第2章 日用品をつくる 
●第3章 器をつくる 
●第4章 武具をつくる 
●第5章 装う 
●第6章 おしゃれを演出する 
●第7章 料理・菓子をつくる 
●第8章 遊び道具をつくる

内容説明

当時、世界最大の都市といわれた江戸は、全国から多くの人々が集まってできた大新興都市であった。各地の文化が融合され、新たに「お江戸の文化」が出来上がったのである。その「江戸の生活文化」を支えていたのが、本書で紹介している技術者「職人」だった。「宵越しの銭は持たない」といわれた、彼らの技術と暮らしぶりとはどのようなものであったのか。

目次

町人文化を支えた江戸の職人たち
第1章 家を建てる
第2章 日用品をつくる
第3章 器をつくる
第4章 武具をつくる
第5章 装う
第6章 おしゃれを演出する
第7章 料理・菓子をつくる
第8章 遊び道具をつくる

著者等紹介

中江克己[ナカエカツミ]
函館生まれ。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐみこ

1
お江戸の職人百科。それぞれの仕事内容だけでなく、商品の値段も判る。物の歴史や江戸の町の変遷も知ることが出来て読み応えがあった。2017/09/14

namng

0
江戸時代の生活文化を支えた職人達の技術や生活を古川柳などを交えて解説した本。 面白く読みましたが、文庫本の紙幅の制約によるものか江戸文化の初心者にはは説明不足と感じられるところも。 一例をあげると日本刀の鍔(つば)を作る鍔師の項で「小柄(こづか)」や「笄(こうがい)」という言葉が出てくるが「予備の武器」とかいて有るだけでどんなモノなのか解説なし。 ある程度の知識がある人を対象とした本なのかな?2011/10/04

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