出版社内容情報
秀吉に戦いを挑んだ男・北条氏照を描く長編。
小田原北条氏100年の歴史が終わる時、最後の輝きを放った男がいた! 理念を貫き、秀吉に敢然と立ち向かった北条氏照の生涯を描く。
小田原北条氏百年の最期にふさわしい“有終の美”を飾った男・北条氏照。
▼三代目・氏康の三男として生まれ、第二次国府台合戦での活躍、越相同盟の実現、八王子城の築城など、「武」と「智」を兼ね備えた氏照こそが、北条氏を関東制覇へと導いたといっても過言ではない。
▼豊臣秀吉による小田原攻めでは、徹底抗戦を主張し、始祖・早雲の夢「王道楽土」を追い続けた義将の生涯を描く力作長編。
▼文庫書き下ろし。
●第一章 甲越錯乱
●第二章 野州乱刃
●第三章 京勢催動
●第四章 武相灰燼
●小田原北条宗家と氏照の歩み
●謝辞
内容説明
小田原北条氏百年の最期にふさわしい“有終の美”を飾った男・北条氏照。三代目・氏康の三男として生まれ、第二次国府台合戦での活躍、越相同盟の実現、八王子城の築城など、「武」と「智」を兼ね備えた氏照こそが、北条氏を関東制覇へと導いたといっても過言ではない。豊臣秀吉による小田原攻めでは、徹底抗戦を主張し、始祖・早雲の夢「王道楽士」を追い続けた義将の生涯を描く力作長編。
著者等紹介
伊東潤[イトウジュン]
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。日本IBM(株)に勤務後、外資系日本企業の事業責任者を歴任。2006年に(株)クエーサー・マネジメントを設立、独自の視点と手法によるコンサルティング・サービスを展開中。また、歴史小説界の新星として多方面から注目されつつあり、鋭い歴史解釈、リアリティ溢れる描写では、他の追随を許さないものがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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