PHP文芸文庫<br> 蒼の悔恨

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PHP文芸文庫
蒼の悔恨

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  • サイズ 文庫判/ページ数 455p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569671956
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

警察小説の名手が描く渾身の長編サスペンス。

神奈川県警捜査一課、「猟犬」と呼ばれる刑事・真崎薫。連続殺人犯を追い、雨の横浜で孤独な戦いが始まる。堂場警察小説の新境地。

ベストセラー「刑事・鳴沢了」シリーズの著者が、新たな刑事を生み出した。

▼雨の横浜――「猟犬」と呼ばれる男、神奈川県警捜査一課・真崎薫の孤独な戦いが始まる!

▼連続殺人犯・青井猛郎を追い詰めた真崎だったが、コンビを組んだ赤澤奈津をかばった一瞬の隙をつかれ、深手を負い青井の逃走を許してしまう。手がかりのないまま一カ月が経ち、退院した真崎は、捜査に復帰を願うも、担当からははずされており、休暇を命じられてしまう。ならばと、独自に捜査を開始した真崎だったが、青井が次に狙ったのは意外な人物であった――。

▼真崎、赤澤、青井、三人のそれぞれの過去が明らかになるにつれ、複雑に絡み合った事件の真相も明らかになっていく。容赦なくつきつけられる「過去」を「過去」として受け入れ、魂のやすらぎを得られる日は真崎に訪れるのか?

▼警察小説の名手が描く、緊迫の長編サスペンス。シリーズ第一弾。

●第一章 復帰 
●第二章 反撃 
●第三章 闇を渉る 
●第四章 雨に潜むもの 
●第五章 罠 

内容説明

雨の横浜―「猟犬」と呼ばれる男、神奈川県警捜査一課・真崎薫の孤独な戦いが始まる!連続殺人犯・青井猛郎を追い詰めた真崎だったが、コンビを組んだ赤澤奈津をかばった一瞬の隙をつかれて深手を負い、逃走を許す。捜査から外されるも、青井を追い続ける真崎。犯人が次に狙う標的とは?そして真崎、赤澤、青井を結ぶ意外な接点とは?警察小説の名手が描く、緊迫の長編サスペンス。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roomy

34
初堂場作品。面白かったです。警察小説というよりは刑事の恋愛小説ですね。美味しい中華料理が食べたくなった。2014/01/04

ミカママ

33
堂場さんの警察小説の中では手抜きの部類に入るかなぁ。キャラが弱い。人物相関関係も???主人公の相手をするヒロイン、オトコの憧れすぎ。笑 最近、誉田哲也にはまっていたので、それと比較してしまって、生ぬるい気がしてしまった。2011/12/16

米太郎

32
・頭の中にGETwildが流れながら読んだ本。真崎かっこよ。そして奈津はいい女。事件の結末は2人が良いなら良いかって感じだった2024/06/24

ユザキ部長

29
んん。ハチャメチャ過ぎないか?スッキリしないぞ?本人も自覚してるが暴走し過ぎ。2023/06/02

あつし@

25
PHP文芸文庫の棚で他の作家さんの作品を探す中で手にした本。奥付によると15年前の堂場作品。これがかなり面白くて一気に読了できた。堂場流ハードボイルドの香りがした。BMWのエンジン音、コーヒーや料理、M-65やフットギアとしてのブーツや靴磨きへのこだわり等々最近の作品では少なくなった描写を楽しめた。それから何と言っても姿を見せないシリアルキラーの迫る影の緊張感の中での会話。ラストの言葉は言わずもがなだけど自分はここに一番痺れた。「説教が好きなんですね」「説教が好きなんじゃなくて、君が好きなんだ」2022/02/03

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