PHP文庫<br> 上杉武将伝―戦国最強

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上杉武将伝―戦国最強

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  • サイズ 文庫判/ページ数 443p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569671048
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

直江兼続、柿崎晴家、荒川長実……。戦国最強の上杉軍団を支えた14人の名将たち。彼らの生き様を通じて、上杉家の強さの秘密に迫る!

戦国最強の上杉軍団を支えた14人の名将たち。

軍神「毘沙門天」に帰依して妻帯せず、その生涯の大半を戦場で過ごした上杉謙信――。戦の天才と謳われつつも領土欲が薄く、何よりも「義」を重んじた聖将を支えたのが“戦国最強”を誇る上杉軍団であった。

▼本書は、川中島で武田信玄と鎬を削った謙信の治世から、越後を二分する跡目争いとなった「御館の乱」、直江兼続と二人三脚で天下人の秀吉や家康と対峙した後継者・上杉景勝の時代まで、主君に負けず劣らず個性的な上杉の武将たち14人を厳選した人物列伝だ。

▼「長尾政景/野尻池の悲劇」「鬼小島彌太郎/謙信股肱の猛臣」「色部勝長/血染めの感状」「荒川長実/謙信の影武者」「甘粕長重/激戦の殿」「北條高廣/三度背信した奇将」「直江信綱/白昼の惨劇」「栗林政頼/三国峠の勇士」「新発田重家/揚北の剛勇」「藤田信吉/旧領奪還の熱意」「直江兼続/閻魔への書状」など、彼らの熱い生き様を通じて上杉家の強さの秘密に迫る!

▼文庫書き下ろし。

●一将 長尾政景/野尻池の悲劇 
●二将 鬼小島彌太郎/謙信股肱の猛臣 
●三将 荒川長実/謙信の影武者 
●四将 色部勝長/血染めの感状 
●五将 甘粕長重/激戦の殿 
●六将 北條高廣/三度背信した奇将 
●七将 柿崎晴家/上杉家の先陣 
●八将 直江信綱/白昼の惨劇 
●九将 山本寺景長/魚津の悲劇 
●十将 栗林政頼/三国峠の勇士 
●十一将 新発田重家/揚北の剛勇 
●十二将 藤田信吉/旧領奪還の熱意 
●十三将 本庄繁長/独立への挑戦 
●十四将 直江兼続/閻魔への書状

内容説明

軍神「毘沙門天」に帰依し、生涯の大半を戦場で過ごした上杉謙信。戦の天才と謳われつつも領土欲が薄く、何よりも義を重んじた聖将を支えたのが戦国最強を誇る上杉軍団であった。本書は、そんな主君に負けず劣らず個性的な武将たち14人を厳選した人物列伝。「鬼小島彌太郎:謙信股肱の猛臣」「直江兼続:閻魔への書状」など、彼らの生き様を通じて上杉家の強さの秘密に迫る。

目次

長尾政景―野尻池の悲劇
鬼小島彌太郎―謙信股肱の猛臣
荒川長実―謙信の影武者
色部勝長―血染めの感状
甘粕長重―激戦の殿
北條高廣―三度背信した奇将
柿崎晴家―上杉家の先陣
直江信綱―白昼の惨劇
山本寺景長―魚津の悲劇
栗林政頼―三国峠の勇士
新発田重家―揚北の剛勇
藤田信吉―旧領奪還の熱意
本庄繁永―独立への挑戦
直江兼続―閻魔への書状

著者等紹介

近衛龍春[コノエタツハル]
1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』(ベストセラーズ)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

2
上杉に仕えたことがある武将14人の短編小説集。仕えたことがあると書いたのは、上杉を裏切った北条高広や新発田重家、本庄繁長がいるから。彼らを見ていると功績を挙げても感状一つだけってどういうこと!と怒って謀反するのもわかる。上杉家にどんな武将がいたのかを知る分にはいい小説ですが、少し謙信については家臣を慮らない自分勝手な将と見えてしまうので、謙信好きな人には要注意。2012/09/29

ひかど

1
上杉にはどんな武将がいたのかを知るにはいい本だと思います。それぞれの武将が謙信の元でどんな活躍をしたのかを知れたのは良かったです。2011/10/01

えびえび

0
謙信に所縁のある武将のエピソードを紹介する作品。メジャーマイナーに拘らず、特徴あるエピソードを纏めてます。聞き覚えのある人物から読んでいけば良いんじゃないかなと思います。2014/03/27

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