出版社内容情報
坂本龍馬、土方歳三、高杉晋作、勝海舟……。幕末に己の理想を掲げた“熱い男たち”の横顔とエピソードを、華麗なイラストと共に紹介!
幕末の英傑たちを華麗なイラストと共に紹介!
1853年のペリー提督率いる“黒船来航”によって、幕末動乱の時代に突入した日本。
▼開国か攘夷か? 尊王か佐幕か? 未曾有の国難のなか、己の信じる理想と立場に分かれて志士たちは激しくぶつかりあう――。「日本の将来を本気で変えよう」と命を賭けて行動し、人生を完全燃焼させた男たちの熱い魂は、閉塞感が漂う現代を生きる私たちを今なお魅了し続けている。
▼本書は、そんな時代を沸騰させた「幕末の志士」たち97人のエピソードを斬新で華麗なイラストとともに解説していく。
▼「坂本龍馬――あらゆる常識を覆した幕末最大の風雲児」「西郷隆盛――カリスマ性と強い意志で維新の原動力となった高潔の士」「桂小五郎――革命に奔走した長州の巨頭」「勝海舟――日本を救った江戸っ子海軍奉行」「土方歳三――動乱の時代が生んだラスト・サムライ」など、幕末人物の入門書としても格好の一冊だ。
▼時代が変わる時、英雄が生まれる!
▼文庫書き下ろし。
●第一章 激動の時代に己の理想を掲げた幕末の志士たち
●第二章 明治維新の原動力となった薩摩藩の志士たち
●第三章 日本の大改革を推し進めた長州藩の志士たち
●第四章 改革、守旧、勤王、それぞれの信念を貫いた土佐藩の志士たち
●第五章 誠の旗の下に集いし「新撰組」の壬生狼たち
●第六章 それぞれの理想の新時代を求めた幕臣たち
●第七章 変革の嵐吹きすさぶ時代を駆け抜けた志士たち
内容説明
1853年の“黒船来航”によって、幕末動乱の時代へと突入した日本。開国か攘夷か?倒幕か佐幕か?未曾有の国難のなか、己の信じる理想と立場に分かれて志士たちは激しくぶつかりあう―。本書は、坂本龍馬や西郷隆盛、土方歳三、勝海舟など、日本の将来のために命を賭けて行動した男たち97人のエピソードを斬新なイラストとともに解説!「幕末人物」入門にも格好の一冊。
目次
第1章 激動の時代に己の理想を掲げた幕末の志士たち
第2章 明治維新の原動力となった薩摩藩の志士たち
第3章 日本の大改革を推し進めた長州藩の志士たち
第4章 改革、守旧、勤王、それぞれの信念を貫いた土佐藩の士志たち
第5章 誠の旗の下に集いし「新撰組」の壬生狼たち
第6章 それぞれの理想の新時代を求めた幕臣たち
第7章 変革の嵐吹きすさぶ時代を駆け抜けた志士たち
著者等紹介
山村竜也[ヤマムラタツヤ]
1961年、東京都生まれ。中央大学卒業。歴史作家。幕末維新、戦国時代を中心に日本史上の英雄たちの生涯を追い続ける。NHK大河ドラマ「新選組!」や、TBS系アニメ「天保異聞妖奇士」などの時代考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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