内容説明
イチロー、谷亮子、北島康介、マイケル・ジョーダン…。彼らが放つ独創的な言葉の数々は、プレー同様、我々を魅了してやまない。本書は、古今東西のトップアスリートや指導者248人の中から、歴史に刻まれた306の名言を紹介し、解説を加えた。「私の頭でなく、自分の頭で考えなければならない」(イビチャ・オシム)など、スポーツの名言から「人生とビジネス」のヒントを学ぶ。
目次
1章 力は出し続けることで強くなる―心を励ます言葉
2章 伸びる人は常に初心である―技能を磨く言葉
3章 勝つ瞬間は戦いの前にある―勝利を引き寄せる言葉
4章 不満は高い目標の始まり―ポジティブ思考の言葉
5章 維持したいなら前進することだ―チームの結束の言葉
6章 時ではなく意志が夢を実らせる―希望を育てる言葉
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。転職者・新卒者の採用と定着に関する業務で実績を残した後、トヨタ式の実践、普及で有名なカルマン株式会社の顧問として「人を真ん中においたモノづくり」に関する書籍やテキスト、ビデオなどの企画、編集を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雛
7
古い時代のアスリートだけかと思ってましたが、ヤクルトの監督野村監督の現役時代。古田監督の現役時代…。陸上のブブカ・ゴルフのアーノルド・パーマー、丸山茂樹、野球では、イチローや金本(アニキ)等などキリが無いのですが、この選手…知ってる。なんて思いながら次々と読み進めましたが、プロの世界…どんな選手でも努力のタマモノ。優勝を競って2位になった時は、練習量の差だと。負けず嫌いも凄く感じましたが、それ以上に努力なんですね。頭が下がる気持ちで読了となりました。2024/10/17
太陽の塔
2
★★★☆☆ 一流のアスリートになるには、なによりメンタルの強さが大切だということを学んだ。それはどの世界でも同じ。自分も、仕事で負けたくない、もっと上手くなりたいと、強く願い行動に移せば叶うのだろうか?こういう本は、普段つい何気に仕事をこなしてしまってる事を気付かせてくれる。自分も出来ると、やる気を起こさせてくれる!2010/10/24
wishmountain
0
総てのアスリートと呼ばれる人は好きというモチベーションが強くあると思う。好きであるからこそ、客観的に自分を見つめ、より高みへ目指せるのだろう。やはりここでも重要なのは「好き」というモチベーションだ。2008/09/11
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