内容説明
零戦、維新の三傑、家康四天王、倭の五王、六歌仙、利休七哲、八丁堀、旗本八万騎、加賀百万石などなど…。歴史の中にはじつに多くの数字が見られる。その数字のみを集めたのが本書である。「社会編」「人物編」「文化・生活編」「戦後編」の四つの章で構成、数字のついた語句とその説明がされている。数字から日本の歴史を見ることを楽しみながら知識が増えていく一冊といえる。
目次
第1章 社会編(零戦;一所懸命 ほか)
第2章 人物編(一休;街(海)道一の弓取り ほか)
第3章 文化・生活編(照干一隅(一隅を照らす)
一姫二太郎 ほか)
第4章 戦後編(ゼロの焦点;ジャパン・アズ・ナンバーワン ほか)
著者等紹介
清丸惠三郎[セイマルケイザブロウ]
編集者、ジャーナリスト。元『プレジデント』編集長。1950年、石川県生まれ。早稲田大学政経学部卒。73年、日本短波放送(現・日経ラジオ社)入社。報道部プロデューサーなどを経て、77年にダイヤモンド‐タイム社(現・プレジデント社)入社。『ビッグサクセス』創刊編集長、『プレジデント』編集長等をつとめる。現在、歴思書院を主宰するかたわら、編集プロデューサーとして活躍中。富士常葉大学で「日本語‐語彙と表現」を教えてもいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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