出版社内容情報
ソクラテス、デカルト、ニーチェ、サルトル……。著名な世界の哲学者たちの思想をサクっと学び直せる、知的な大人のための哲学入門。
名前だけは知っている哲学思想がすべてわかる。
アリストテレス、トマス・アクィナス、デカルト、カント、ヘーゲル、ニーチェ、サルトル、レヴィ=ストロース、デリダ……。古代ギリシアから現代まで、数人の「哲学者」の名前は知っていても、その思想を問われると、答えに窮するのでは?
▼哲学とは、「人生いかに生きるべきか?」「正義とは何か?」「私がここに存在することにどんな意味があるのか?」など、人間の根本原理を追究する学問である。価値観の多様化によって人生の指標が揺らぎ、混沌としている今こそ、学びなおしておきたいものである。
▼本書は、哲学者たちが何を知ろうとし、どのような方法論で考え、いかなる結論に達したのか、古今の哲学者たちの思想をコンパクトに紹介した。それらを知ることは、単に哲学史の知識を増やすだけでなく、思考力を鍛え、物事を深く考えるきっかけになる。
▼1人でも2人でも、「なるほど」と共感できる哲学者に出会えれば、あなたの人生は悠揚としたものになるだろう。
●序章 哲学・総論 ――「哲学」についてのウォーミングアップ
●第1章 古代の哲学 ――古代ギリシアの知の礎を築いた哲学者たち
●第2章 中世の哲学 ――キリスト教とギリシア哲学の融合
●第3章 近世の哲学 ――自然科学の発達に伴って、変革を遂げた哲学理論
●第4章 近代の哲学 ――社会構造の変化から、人間を中心にした思索が始まる
●第5章 実存主義 ――ヨーロッパの主流派に反し、「存在」とは何かを問う
●第6章 現代の哲学 ――既存の価値観を疑うことから、新たな潮流が生まれ続ける
●第7章 東洋哲学 ――「無我とは何か?」をめぐる思想
内容説明
古代ギリシャから現代まで、数人の「哲学者」の名前は知っていても、その思想を問われると、答えに窮するのでは?「哲学」とは、人生の根本原理追究の学問。人生の指標が揺らぎ、混沌としている現代こそ、学び直しておきたい。本書では哲学者たちの思想をコンパクトに紹介。
目次
序章 哲学・総論―「哲学」についてのウォーミングアップ
第1章 古代の哲学―古代ギリシアの知の礎を築いた哲学者たち
第2章 中世の哲学―キリスト教とギリシア哲学の融合
第3章 近世の哲学―自然科学の発達に伴って、変革を遂げた哲学理論
第4章 近代の哲学―社会構造の変化から、人間を中心にした思索が始まる
第5章 実存主義―ヨーロッパの主流派に反し、「存在」とは何かを問う
第6章 現代の哲学―既存の価値観を疑うことから、新たな潮流が生まれ続ける
第7章 東洋哲学―「無我とは何か?」をめぐる思想
感想・レビュー
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きぬりん
ドドイツ
nickandhannah
9rikaz00
SK
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