内容説明
逆立ちをすれば見える景色は逆転する。それはモノの見方や考え方だって同じことだ。「もう」を「まだ」に「これだけ」を「こんなに」…。たったそれだけのことで、ピンチをチャンスに変えられるのだ。先行き不安なのは当たり前、今が最悪と思うなら、これからはよくなるしかない!そんなふうに考えれば、困難に立ち向かう勇気もわいてくる。せっかくの人生をもっと楽しく生きるための心の処方箋。
目次
1 逆に考えたら、もっと楽しくなる!(「本当にやりたいこと」の見つけ方;悩んだら「悩めるうちが花」と思おう;好調なときは慎重に、不調のときほど大胆に ほか)
2 マイナスがプラスに転じる見方・考え方(人生は「できちゃった結婚」のようなもの;不利な条件は実は「有利」なのだ;不幸な出来事が「不幸」とは限らない ほか)
3 逆転発想で、もっと大きな自分になる!(早めに失敗を経験するのはよいことだ;いい目を見たければ「多数派」になるな;真にいい目を見る人は目立たない ほか)
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞・雑誌などに執筆。講演も多い。『男の品格』(PHP研究所)は、大ベストセラーとなり話題になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆう
kokeshi
ロシアンブルー