内容説明
仕事で抜擢されたり、人に好かれたりするためには、明確な自己表現やコミュニケーション力が必要である。しかし、どんなに潜在的な力があっても、問題は伝える方法である。「話す力」がなければ、周囲に認められることは難しい。本書では、最大限に自分を表現する話のコツを基本から解説。どのような場面でも、どのような相手からでも好感を持たれる話力が身につきます。
目次
1 話す・聴くの基本
2 話力をつける諸条件
3 対応力としての話し方・聴き方
4 好意的人間関係をつくる
5 人間関係づくりの基本
6 能率的な生きた電話会話
著者等紹介
永崎一則[ナガサキカズノリ]
大正15年、鹿児島県に生まれる。早稲田大学卒業。昭和20年、話の研究に入り、東海大学講師として、日本初の「対話論」(話力学)を講ずる。多くの大学や研修所の講師を兼任。官公庁、企業(2500社・団体)で、話力、話し合いなどの助言にあたる。人間の総合力としての話力理論を開発。昭和47年に話力研究所を設立し、平成4年、話力総合研究所へ名称変更。現在、同所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nemuo
1
このような話し方のハウツー本は世の中に多いし何冊か読んできているので今更知らないことや新しいことはない。あとは分かりやすいか、実体験としてイメージしやすいか、頭に残りやすいかといった違いでしかない。 その点では今回のものは書き方も文章を短く、キーワードを箇条書きにしてあるなど分かりやすい。ただ当たり前のことが多いのもあってあまり納得感は得られなかった。間違えやすい漢字などのちょっとした小ネタが意外と面白かった。
さかきとよとみ
0
話し方というか、人間として完成されれば話し方もよくなるという考え方。 なので序盤に話し方教室に行った方がいいなど書かれていて驚いた。2022/04/12
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