内容説明
「家族みんなで夕食をとる」「食事の品数が多い」「睡眠時間は7~9時間」…。これらは学力の高い子どもとその家庭に共通することですが、近年注目されているのが父親の生活習慣です。本書は、早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、「勉強できる子のパパがしていること」。「子どもの前で辞書を引こう」「悩んでいるところを子どもにみせよう」等、今日から実践できる内容を満載。
目次
第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする(週に三回は家族で夕食をとろう;お風呂の中で学校の話を聞こう ほか)
第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロデューサー(勉強は食卓でやらせよう;立派な子ども部屋を用意しない ほか)
第3章 頭のいい子が育つ生活習慣(夕食の品数を増やしてもらおう;率先して「コ食」を避けよう ほか)
第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター(「ノーテレビデー」をつくろう;親が「Vチップ」の役割を果たそう ほか)
第5章 下流親から抜け出そう(給食代を感謝して払おう;「どうせ」「今さら」を言わないようにしよう ほか)
著者等紹介
清水克彦[シミズカツヒコ]
文化放送プロデューサー、江戸川大学メディアコミュニケーション学部講師。1962年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、文化放送入社。政治・外信記者を経て米国留学。帰国後、ニュースキャスターや国会担当キャップを歴任。現在は番組プロデューサーを務めるかたわら、教育ジャーナリスト、大学講師、南海放送コメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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