PHP文庫<br> 道徳の教科書―善く生きるための七十の話

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道徳の教科書―善く生きるための七十の話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569668659
  • NDC分類 150
  • Cコード C0112

出版社内容情報

現役中学校教諭が説いた「魂の授業」を再現!

日々を「善く生きる」ためには何が必要か? 吉田松陰や『武士道』など偉大な先人たちの言葉や書物に学ぶ、人生を前向きに生きる知恵!

日々を「善く生きる」ためには何が必要でしょうか? その良い手立てとして、歴史から学ぶという方法があります。わが国には、読む人に感動と憧れを抱かせる生き方を示した人物が沢山います。自分が優れていると思う人を、素直に真似していくこと。これが「善く生きる」ための一番の近道になるのです。

▼本書は、現役の中学校教諭が子供たちに、偉大な先人たちの感動的なエピソードを「道徳の教材」として語りかけた七十話を収録。私たちの祖先が、何を大切に思い、何に情熱を傾け、何に自分の身を捧げてきたかを伝えています。

▼「牢獄でも学び続け

●第一章 学問に“手遅れ”なし 
●第二章 美しく善く生きる 
●第三章 志を立てる 
●第四章 勇気と責任感は人生の原動力 
●第五章 気概と忍耐は人を強くする 
●第六章 正義と真実を求める心 
●第七章 自分らしく生きる 
●第八章 信頼される人になる 
●第九章 人情厚く生きる 
●第十章 自己犠牲をもいとわない心を 
●第十一章 君は国家に何をなし得るか 
●第十二章 天皇は日本の“いのち” 
●第十三章 日本人の魂 
●第十四章 人権尊重と平和を実践してきた民族 
●第十五章 受け継がれる命

内容説明

日々を「善く生きる」ための手本として、偉大な先人たちの感動的なエピソードを教えたい―。本書は、現役の中学校教諭が子供らに私たちの祖先が何を大切にし、何に情熱を傾けたかを「道徳の教材」として語りかけた七十話を収録。「全財産をなげうって農村の復興に尽くした二宮金次郎」「ユダヤ人難民にビザを発給し続けた外交官・杉原千畝」など、人生の本当の価値を説いた“魂の授業”を再現する。

目次

学問に“手遅れ”なし
美しく善く生きる
志を立てる
勇気と責任感は人生の原動力
気概と忍耐は人を強くする
正義と真実を求める心
自分らしく生きる
信頼される人になる
人情厚く生きる
自己犠牲をもいとわない心を〔ほか〕

著者等紹介

渡邊毅[ワタナベツヨシ]
昭和35年、愛知県生まれ。皇學館大学文学部国史学科卒業。昭和59年、三重県の公立学校に奉職、現在、員弁郡東員町立東員第二中学校教諭、皇學館大学非常勤講師。平成11年、第9回三重教育文化賞受賞。平成12年、(財)日本教育研究連合会「教育研究表彰」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄人28号

9
☆☆☆☆☆ 4回目読了。「生き方の手本」になる歴史上の人物のエピソードが盛り込まれている。そういう人物にあこがれることによって道徳心は高められていくと思う。学校教育現場での「道徳」の授業ではこのような題材をふんだんに取り入れるべきだと思う。2019/02/26

鉄人28号

8
☆☆☆☆☆ 教育の根本は子供の「徳性」を育てるということである。「徳性」こそが人間の本質的要素であり、知識・技能は付属的要素に過ぎない。ところが今の教育は、知識・技能の伝達に重きが置かれている。これはやがてはAIが人間に代わって引き受けてくれることが可能であると思えるが、「徳性」はそういうわけにはいかないだろう。徳性を育てるために一番大事な「道徳」が小中学校においては教科としては位置づけられてはいない。 2018/03/02

ミナ

5
渡邊先生のお話を聞いて即購入した思い出の本。より良く生きるなんて言うけれど、それってどういうこと?の疑問に答えをくれる。こんな道徳の授業だったら嬉しかったなぁなんて。何か一つでも身に付けたいとは思う。2018/12/04

kuwachan_man

4
渡邉さんは古今の人物をいろいろ調べて書いています。知らないこと(人物)も随分あり、勉強になりました。この本は大人の正当な教科書ですね。2016/01/29

わらび

3
大学の講義で使われていた本だが、1度勉強から離れてフラットな状態で読むとなかなかおもしろい。著者の方はなかなか業界では強い力をお持ちではあるが、内容としては本当にたくさんの偉人のバックグラウンドを調べられている。私自身、道徳教育がいいか悪いかという点ではどちらにもつかないが、内容として生徒に身近ではない例えが多すぎて、しっくりこない中、このような形の副読本があると、染み込みやすいのではないかと思う。2020/05/04

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