出版社内容情報
現役中学校教諭が説いた「魂の授業」を再現!
日々を「善く生きる」ためには何が必要か? 吉田松陰や『武士道』など偉大な先人たちの言葉や書物に学ぶ、人生を前向きに生きる知恵!
日々を「善く生きる」ためには何が必要でしょうか? その良い手立てとして、歴史から学ぶという方法があります。わが国には、読む人に感動と憧れを抱かせる生き方を示した人物が沢山います。自分が優れていると思う人を、素直に真似していくこと。これが「善く生きる」ための一番の近道になるのです。
▼本書は、現役の中学校教諭が子供たちに、偉大な先人たちの感動的なエピソードを「道徳の教材」として語りかけた七十話を収録。私たちの祖先が、何を大切に思い、何に情熱を傾け、何に自分の身を捧げてきたかを伝えています。
▼「牢獄でも学び続け
●第一章 学問に“手遅れ”なし
●第二章 美しく善く生きる
●第三章 志を立てる
●第四章 勇気と責任感は人生の原動力
●第五章 気概と忍耐は人を強くする
●第六章 正義と真実を求める心
●第七章 自分らしく生きる
●第八章 信頼される人になる
●第九章 人情厚く生きる
●第十章 自己犠牲をもいとわない心を
●第十一章 君は国家に何をなし得るか
●第十二章 天皇は日本の“いのち”
●第十三章 日本人の魂
●第十四章 人権尊重と平和を実践してきた民族
●第十五章 受け継がれる命
内容説明
日々を「善く生きる」ための手本として、偉大な先人たちの感動的なエピソードを教えたい―。本書は、現役の中学校教諭が子供らに私たちの祖先が何を大切にし、何に情熱を傾けたかを「道徳の教材」として語りかけた七十話を収録。「全財産をなげうって農村の復興に尽くした二宮金次郎」「ユダヤ人難民にビザを発給し続けた外交官・杉原千畝」など、人生の本当の価値を説いた“魂の授業”を再現する。
目次
学問に“手遅れ”なし
美しく善く生きる
志を立てる
勇気と責任感は人生の原動力
気概と忍耐は人を強くする
正義と真実を求める心
自分らしく生きる
信頼される人になる
人情厚く生きる
自己犠牲をもいとわない心を〔ほか〕
著者等紹介
渡邊毅[ワタナベツヨシ]
昭和35年、愛知県生まれ。皇學館大学文学部国史学科卒業。昭和59年、三重県の公立学校に奉職、現在、員弁郡東員町立東員第二中学校教諭、皇學館大学非常勤講師。平成11年、第9回三重教育文化賞受賞。平成12年、(財)日本教育研究連合会「教育研究表彰」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄人28号
鉄人28号
ミナ
kuwachan_man
わらび