PHP文庫<br> 人生で大切なことはすべて映画で学んだ

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PHP文庫
人生で大切なことはすべて映画で学んだ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569668574
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0195

内容説明

表の顔は、歴史を鋭い視点で切り取り、現代人に有効な知恵として提供する作家・童門冬二。では、ウラの顔は…というと、コレなしでは生きていけないという、落語ファンにして映画好き。本書では、歴史に残る名作から、最近の佳作まで、「この映画はこう観るべし!」と提案する、映画教室だ。前作『人生で必要なことはすべて落語で学んだ』に続く、童門流処世術の第2弾。

目次

ぼくに生きる目的をはっきり示してくれた映画―『生きる』
リーダーシップの取り方を学んだ映画―『頭上の敵機』
“ゆるみ人間”の必要性を教えてくれた映画―『釣りバカ日誌イレブン』
柄にもないことをするな、と教えてくれた映画―『釣りバカ日誌6』
“粋という精神”を教えてくれた映画―『さらば愛しき女よ』・『望郷』・『カサブランカ』
事実と真実の違いを教えてくれた映画―『舞踏会の手帖』
乙女心のひたむきさを教えてくれた映画―『初恋のきた道』
人生の切なさを教えてくれた映画―『老井(古井戸)』
微笑みで正義を貫くことを教えてくれた映画―『ションヤンの酒家』
日本にもあるはずの美風を再現してくれたドラマ―『宮廷女官チャングムの誓い』〔ほか〕

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
本名、太田久行。1927(昭和2)年、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任。79(昭和54)年、美濃部亮吉東京都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。都庁在職中の経験をもとに、人間管理と組織運営の要諦や勘所を歴史と重ね合わせた作品で、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。99(平成11)年春、勲三等瑞宝章を受章。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

60
本書は著者曰く”現在のぼくの生き方にかなり強い影響を与えている作品群”でありその映画のどこが、僕の生き方のどの部分に影響しているのかを分析し解説してくれている。面白です大満足。2018/11/10

wasabi

0
この著作で紹介されている中では、黒澤明監督の『生きる』と、ハル・アシュビー監督の『チャンス』を観てみたい。2008/03/17

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