内容説明
学生のレポート、社会人のビジネス文書など、「書く」ことは多くの人にとって一生ついて回る課題です。「文章はどうも苦手で…」と、いつまでも逃げてばかりはいられません!本書では、「図解の巨匠」の異名を持つ著者が、誰でも「伝わる文章」がラクラク書けるようになる図解文章法を伝授!「文章を書くのが、こんなにラクなことだったんだ!」と、モノ書きアレルギーも納得の文章読本の決定版。
目次
第1章 誰でも上手に文章が書ける「図解文章法」の秘密(文章の技術よりも先に学ぶべきこと;梅棹忠夫『知的生産の技術』が説いたこと ほか)
第2章 「考え」を図解でまとめるトレーニング(図解は関係学。望遠鏡にも虫メガネにもなる魔法のレンズ;情報同士の関係を考える ほか)
第3章 「図解」を「文章」へ変換するトレーニング(「図解」を「文章」にする方法;図解には、骨格や筋道が示されている ほか)
第4章 実践!図解文章法(マネジメント力;事業計画 ほか)
付章 「文章読本」に学ぶ書き方のコツ(主題と選定;事実と意見の区別 ほか)
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
多摩大学経営情報学部教授。宮城大学名誉教授。昭和25年、大分県中津市生まれ。九州大学法学部卒業。昭和48年、日本航空株式会社入社、広報課長、サービス委員会事務局次長を歴任。ビジネスマン時代から「知的生産の技術」研究会(現在はNPO法人)に所属し、著作活動も展開。平成9年4月、新設の宮城大学教授に就任。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。平成16年度より中国・吉林大学客員教授を兼務。平成20年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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