出版社内容情報
ややこしい連結決算書を世界一やさしく解説！
親会社だけの決算書を読む時代は終わった！ 企業グループの規模や成績が正確にわかる「連結決算書」の読み方をわかりやすく解説！
「連結決算書」と聞くと、「難しそう」「ややこしそう」というイメージを持たないだろうか？ しかし、企業のグループ化が進む中で、その実力や体力を知る確かな手がかりは「連結決算書」にある！
▼本書は、「経理・財務」一筋38年という伝説の会計マン・金児昭氏が、連結決算書の見方・作り方を「世界一やさしく」解説したものである。「連結決算とは何か？」にはじまり、「連結キャッシュフロー計算書」「連結バランスシート」等の読み解き方まで、“ここだけは押さえたい”というポイントについて、わかりやすさにこだわって紹介。図表をふんだんに入れ、親しみやすい動物のキャラクターがナビゲートしているので、あなたの理解が進むこと請合いである。
▼「これほどわかりやすい連結決算本は他にない！」と著者自身も太鼓判を押したほど。経営者だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んでほしい一冊である。
▼『やさしい連結決算』を改題し、再編集。
●1章 連結決算、理解のための基礎知識〈パート1〉
●2章 連結決算、理解のための基礎知識〈パート2〉
●3章 連結情報が充実した
●4章 連結損益計算書（P／L）と未実現利益のさわり
●5章 連結損益計算書（P／L）の作り方と見方
●6章 連結バランス・シート（B／S）理解のための基礎知識
●7章 連結キャッシュフロー計算書（C／F）
●8章 連結株主資本等変動計算書（S／S）
●9章 持分法と税効果会計を少し見ておこう
●10章 セグメント情報の見方・読み方・作り方
●11章 親・子・関連会社同士の理解を深め、グループ利益の向上を目指す
内容説明
企業のグループ化が進む中、その実力や体力を知る手がかりは「連結決算書」にある！しかし、「連結」「決算書」と聞いただけで、敬遠してしまう人もいるだろう。そんな悩みを解消してくれるのが、いま最もビジネスパーソン・経営者からの信頼が厚い著者が、連結決算を平易に解説した本書である。著者本人も「世界一やさしい」と自負する連結決算入門書の決定版。
目次
連結決算、理解のための基礎知識
連結情報が充実した
連結損益計算書（Ｐ／Ｌ）と未実現利益のさわり
連結損益計算書（Ｐ／Ｌ）の作り方と見方
連結バランス・シート（Ｂ／Ｓ）理解のための基礎知識
連結キャッシュフロー計算書（Ｃ／Ｆ）
連結株主資本等変動計算書（Ｓ／Ｓ）
持分法と税効果会計を少し見ておこう
セグメント情報の見方・読み方・作り方
親・子・関連会社同士の理解を深め、グループ利益の向上を目指す
著者等紹介
金児昭［カネコアキラ］
１９３６年、東京生まれ。東京大学農学部農学経済学科卒業後、信越化学工業に入社。３８年間、経理・財務の実務一筋。１９９２～９９年、常務取締役（経理・財務・法務・資材担当）。現在、経済・経営評論家。信越化学工業顧問。早稲田大学商学研究科客員教授。日本ＣＦＯ（最高経理・財務責任者）協会最高顧問。９４～９７年、公認会計士試験（筆記・口述）試験委員。９８～２０００年、金融監督庁（金融庁）顧問を歴任。社交ダンス教師有資格者（１９９６～）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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