出版社内容情報
女が人生を力強く生きるための元気が出る智恵。
「仕事という名の刀を磨く」「自分の立場を言い訳にしない」――女にとっても戦国時代のような現代で、人生を力強く生きるための智恵。
今は、女にとって戦国時代のようなもの! 少し前まで、普通の女には人生の選択肢はほとんどなかった。でも今は違う! 女であっても、努力と運と意欲次第で多くを手にすることができる。しかし、その戦いが熾烈でもある。武士たちが「武士道」を頼りに生きたように、女にとっての「道しるべ」が必要な、そんな時代だから、迷える女たちがどうやって人生を切り抜けていけばいいかをアドバイス!
▼まず大切なのは「仕事という名の刀を磨く」ということ。仕事は必ず武器になり、自分を救ってくれるものになる。人間関係をよくするには「礼をもって意志を通す」「仁の心をもって相手を想う」ことを実践したい。元気を出したいときには「お茶とともに自分を見つめる」「文学に触れて悲しみを癒す」などが効果的。自分を磨くには「どこにいても最善をつくす」などを心がけたい。
▼気が弱くても優柔不断でも大丈夫! 仕事や人生の悩みを解決し、力強く生きるヒント。
●第1章 女の人生の道標を武士道に学ぶ
●第2章 どんな悩みや問題も解決
●第3章 もっと自分を高めるために
内容説明
今は、女にとって戦国時代のようなもの!女であっても、努力と運と意欲次第で多くを手にすることができるぶん、男性と同じ成果を求められる大変さもある。本書では、武士たちが「武士道」を頼りに生きたように、女が混乱の現代をどうやって切り抜けていけばいいかをアドバイス。気が弱くても、優柔不断でも大丈夫!仕事や人生の悩みを解決し、力強く生きていくためのヒント。
目次
第1章 女の人生の道標を武士道に学ぶ(仕事という名の刀を磨く―あなたには、「武器になるもの」がありますか?;あなたの主君は、誰?―「人生の主役」になっていますか?;礼をもって意志を通す―あなたの意見は通りますか? ほか)
第2章 どんな悩みや問題も解決(お茶とともに自分を見つめる―戦いの日々だからこそ、自分を見つめる時間を;文学に触れて悲しみを癒す―心の訓練、していますか?;仁の心をもって相手を想う―つらいとき、周りを気遣えますか? ほか)
第3章 もっと自分を高めるために(無駄なくして充実もなし―無駄な時間を省くことばかり考えていませんか?;お金に振り回されない自分になる―お金ではなく、心で感謝を;自分の立場を言い訳にしない―主婦、会社員…。そんな“肩書き”を言い訳にしていませんか? ほか)
著者等紹介
山田あかね[ヤマダアカネ]
作家、テレビディレクター。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。テレビ制作会社勤務を経て、1990年よりフリーランスのテレビディレクターに。ドラマの脚本・監督、ドキュメンタリーの演出などを手がける。作品に『やっぱり猫が好き』『時効警察』など。95年、小説『終わりのいろいろなかたち』で文學界新人賞奨励賞を受賞。2003年、小学館文庫小説賞を受賞した『ベイビーシャワー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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frosty
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井上智華
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