出版社内容情報
困った時に役立つ「おとなの対応」ヒント集。
性格が変えられないなら言い方を変える、あえて悪口に耳を傾ける――人間関係の小さなつまずきが、大きなストレスになる前に読む本。
話すたびにカチンとくる同僚、必要以上に気をつかってしまう友達、実は気が重い「初対面」の人――それらをいちいち気にしてクヨクヨしたり、「これじゃいけない」とムリを続けると、ストレスの小さな芽が、どんどん育ってしまいます。
▼本書は、コミュニケーション下手な人や、人づき合いに悩んでいる人がホッとする、人間関係を「今よりすこしうまくやる」方法をお教えします。大好評ロングセラー『「プチ・ストレス」にさよならする本』の対人関係編。
▼「本当のこと」ばかりを言う必要はない。「ここだけの話」は聞かなかったことにする。悪口にも耳を傾けてみる。性格を変えられないなら言い方を変える……など、「モヤモヤ」や「カチン」をなくすためのアドバイスを、ケーススタディとともに紹介。カドのたたない断り方や苦手な人のかわし方、敵をつくらないコツなど、日常生活ですぐに役立ち、心も軽くなる「大人の対応」ヒント集です。
▼文庫書き下ろし。
●1章 「オトナの対応」ができる人になる
●2章 「ちょっとした配慮」でこんなにちがう
●3章 「敵をつくらない人」の共通点
●4章 「親しさ」と「礼儀」のバランス
●5章 ストレスのタネを育てないために
内容説明
話すたびにカチンとくる同僚、必要以上に気を使ってしまう友達、なぜか気が重い「初対面」の人…それらをいちいち気にしてクヨクヨしたり、「これじゃいけない」と無理をして息切れしているあなたへ。本書が、人間関係を「今より少しうまくやる」方法をお教えします。カドのたたない断り方や苦手な人のかわし方、敵をつくらないコツなど、日常生活ですぐ役立つアドバイス満載。
目次
1章 「オトナの対応」ができる人になる(カドが立たなければ、ストレスもたまらない;「かわす」ことも、ときには必要)
2章 「ちょっとした配慮」でこんなにちがう(「口は災いのモト」にならないために;常識がある人は、トラブルが少ない)
3章 「敵をつくらない人」の共通点(立場にかかわらず、気を配りたいこと;職場を快適にするポイント 部下・後輩編;職場を快適にするポイント 上司・同僚編)
4章 「親しさ」と「礼儀」のバランス(心地よい距離を知るために;なぜかモテる人のコミュニケーション術)
5章 ストレスのタネを育てないために(あなたの話し方で、相手の気分が変わる;気まずくならない表情、しぐさ、会話)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学留学。1993年、東海大学医学部精神科講師に。2000年より助教授、2003年より教授。日本総合病院精神医学会、日本サイコオンコロジー学会、日本心身医学会理事。日本医師会健康スポーツ医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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