出版社内容情報
幸運に恵まれて生きるための、運命力の磨き方。
一生を幸運に恵まれて送る人と、不運に終わる人の差は何か? 上昇運と下降運を見抜き、「運」を味方に付け、育てる秘密の磨き方。
運をつかむ人、のがす人――この差はどこから生まれるのか? 実力の差がそのまま勝敗の差につながることは常だが、力が均衡している場合は、「心の持ちよう」が勝負を分ける。これは勝負以外の人生万般にもいえることだ。
▼人生の成功を収めた松下幸之助や本田宗一郎は、成功よりもむしろ失敗のほうが多かったともいわれる。しかし、彼らは上昇運時に大きく飛躍し、それまでのミスを帳消しにするほどの功績を残した。二人の成功の共通点は、「運を味方につける、運を育てあげる」という信念に近い考え方をし、生涯貫いたところにあった、と著者は言う。そして、運を強くする秘訣は、「自分は運が強いと信じる」「自慢話をしない」「運のいい人に乗る」等々、自然に逆らわない生き方をすることだと続ける。
▼古今東西の勝負師やギャンブラーの勝負哲学を学び、自らも実践してきた著者が説く、あなたを幸運に導くためのヒント。
▼『運をつかむ人 のがす人』を改題。
●第1章 運の悪い人はいない
●第2章 人生のトータルで勝ちをめざす
●第3章 上昇運のときの「運」の育て方
●第4章 下降運のときの乗り切り方
●第5章 運を育てる
●第6章 「他人の運」を上手に使う
●第7章 「運」を味方にして幸福に生きる
内容説明
運をつかむ人、のがす人―この差はどこから生まれるのか?実力の差がそのまま勝敗の差につながることは常だが、力が均衡している場合は、心の持ちようが勝負を分けることがある。それは、運を引き寄せる意識を強く持つか否かで決まると著者はいう。本書は、古今東西の勝負師やギャンブラーの勝負哲学を学び、実践してきた著者が、あなたが幸運に生きるための知恵を説く。
目次
第1章 運の悪い人はいない
第2章 人生のトータルで勝ちをめざす
第3章 上昇運のときの「運」の育て方
第4章 下降運のときの乗り切り方
第5章 運を育てる
第6章 「他人の運」を上手に使う
第7章 「運」を味方にして幸福に生きる
著者等紹介
竹内一郎[タケウチイチロウ]
1956年福岡県久留米市生まれ。横浜国立大学卒。博士(比較社会文化、九州大学)。九州大谷短大助教授などを経て、同非常勤講師。東京工芸大学非常勤講師。劇作家・演出家。筆名(さいふうめい)で書いた『戯曲・星に願いを』(五月書房)で、文化庁・舞台芸術創作奨励賞佳作、『哲也 雀聖と呼ばれた男』(講談社)で講談社漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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