出版社内容情報
頑張っているのになぜか報われないあなたへ。
人生には頑張る時と、休む時がある。生きることに疲れたら、どうすべきなのか? 多くの人をホッとさせたベストセラー、待望の文庫化。
からだが疲れたら、休憩や睡眠をとれば回復する。では、生きることに疲れた心はどうすればラクになるのだろうか。
▼真面目に頑張っているのに、なぜか報われない――本書は、そんな現代人のためのメンタルヘルス読本。「人生には、頑張る時と休む時がある」という著者が、なぜ心を病むのか、その時どうすればいいのかをアドバイスする。
▼ストレスにさらされ続けた心を休ませ、生きるエネルギーを取り戻すためには、「人生に疲れた原因を周囲や世の中のせいにせず、自分に与えられた試練として現実を受け止めること。その対策を考えるための行動を起こす勇気を持つこと。少しでも前向きな選択をすること」が必要だと、心理学の視点から説き明かす。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、「うつ」に負けることなく、幸せに生きるための具体的方法を開陳。
▼多くの悩める読者を励まし、ホッとさせたベストセラー人生論、待望の文庫化!
●第一章 なぜ生きることに疲れてしまうのか
●第二章 愛情飢餓感がマイナス発想の原点
●第三章 生きることに疲れた時は、生き方を変える時
●第四章 うつ病者の感情表現
●第五章 春がくるまで休もう
●第六章 「生きるための決断」をせよ
●第七章 うつ病の心理
●第八章 生きるエネルギーをためる法
内容説明
からだの疲れは、休憩や睡眠で回復する。では、生きることに疲れた心は、どうすればラクになるのだろうか。真面目に頑張っているのに、なぜか報われない―本書は、そんなあなたのためのメンタルヘルス読本。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、生き方を見直し、「うつ」にならない具体的方法を開陳する。悩める現代人をホッとさせたベストセラー人生論、待望の文庫化。
目次
第1章 なぜ生きることに疲れてしまうのか
第2章 愛情飢餓感がマイナス発想の原点
第3章 生きることに疲れた時は、生き方を変える時
第4章 うつ病者の感情表現
第5章 春がくるまで休もう
第6章 「生きるための決断」をせよ
第7章 うつ病の心理
第8章 生きるエネルギーをためる法
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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